一階のTSUTAYA閉店
2019.06.16
スタジオのビルの一階のTSUTAYAが7月31日閉店とのこと。先日、話題になっている<ボヘミアンラプソデイ>を借りに行って店内のあちらこちらに表示されているのを見て知りました。利用者が減ってきているのかもしれません。私自身、TSUTAYAを利用するのは久しぶりのことです。アマゾンプレミアで送料無料などの恩恵を受けながら、映画や海外ドラマを無料で見られるサービスもあるので、こここのところ<キャッスル>をずっとそれで見ていました。シリーズ1から無料(プレミア会員特典)で見てきたのがシリーズ7を見ている途中からいきなり有料の表示になりました。探し方が悪いのかと思いましたが見つからないので、こちらの続きもTSUTAYAで借りてきました。有料ということになるとアマゾンでは一本300円ですが、TSUTAYAだと43分ぐらいのドラマ二本収録されたDVDが164円です。シリーズ8で終了ということなのでTSUTAYA浦和店閉店までに借りてみておこうと思っています。

二階のテナントもまだ空いた状態ですし、一階もこの分だと8月に解体して次の業態(スポーツジムらしい)に代わる間は内装工事の音がするでしょうから、スタジオは当分<開店休業>状態になりそう。4階から上がマンションなので、さすがに日曜日の工事は無いと思うので日曜日だけは貸し出してもと思ったりしています。


5月の末に昨年亡くなった従姉妹の一周忌がありました。彼女の別れたご主人の甥に某指揮者がいます。喪主である従姉妹の息子にとっては従兄弟になります。その指揮者のステージは何度か見て(聴いて)おりますがお会いしたことはこれまでありません。その指揮者の奥様が思いがけず法事のお隣の席になり「世界的にご活躍で、私には雲の上のような人です〜。」と申し上げました。「遠縁の親戚にそういう音楽家がいることになるのだわ。」と思ったりしました。


何かと言うとすぐ落ち込む私とちがって、亡くなった従姉妹は楽観的なタイプ。彼女は油絵などは素晴らしかったけれど楽器は何も演奏しませんでした。家族の皆が何かしら楽器を演奏するような一家に嫁いで、自分が何も演奏できなかったら私なら落ち込みそうなところ「別に〜。手拍子でもしていればいいんじゃない?」ぐらいの感じで羨ましく思ったことを思い出します。私は刺繍でもなんでも素晴らしい作品を見ると「それにひきかえ私は(できない)」とすぐ落ち込むのですが、従姉妹は「私だってやればこれぐらいはできたはず。やらなかっただけ。」と思えるのだそうです。。確かに器用な人だったので、彼女なら<やればなんでもできた>のかもしれません。ここのところその従姉妹の形見分けのお洋服を着てスタジオの貸し出しをしたりお出かけしたりしておりました。きょうのお昼からのスタジオ貸し出しにも着ようかと思います。(と思ったのですが真夏日で長袖は着られなくなりました。)

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