関西方面は本日制限が解除されましたね、埼玉は目標の10万人あたり0、5人以下を満たしていても首都圏として東京神奈川と一緒にまだ自粛が続きます。
プラネットもここのところずっと休業状態
ステイホームでアマゾンプレミアで海外のドラマなどを見ています
昨夜見たコールドケースではエターナルフレームという曲が流れていました。これは1995年のスタジオのオープニングの時、フラワーアレンジ展でスタジオを飾っていただいた展示のBGMとして繰り返し流したオルゴールのCDの冒頭の一曲
この時期、知人から教えていただいたSpotifyをbtuetoothでBOSEのスピーカーに飛ばして聴いたり、you-tubで見る可愛い動物たちの動画(関西弁でしゃべる猫が特に気に入っています。)アマゾンプレミアでみられる映画などに救われています。<翔んで埼玉>もいつもなら見ないようなタイプの映画なのですが時間がたっぷりあるので見ました。その影響もあって、埼玉が誇る<和同開珎>の聖地、秩父の聖神社と採掘跡まで先日行ってきました。脚のリハビリに行っている山梨の石和の温泉病院に行くのに雁坂峠を走ってみたことがあって、その時に道沿いに立て看板をみて「いつか来てみたい」と思っていた所。観光地というにはマイナーな所だと思うのですが、金運のパワースポットのようにもなっているらしかったです。各種お守りがたくさんあったり、絵馬も和同開珎の形をしたものがたくさん掛けてありました。聖神社にも参拝者が来ていましたし、ちょっとしたハイキングコースのようになっている山道でも思っていたより多くの人たちが来ていました。家の中での自粛で息が詰まってしまうような日々「自然の中なら」と同じようなことを考える人たちなのだろうと思います。すれ違う人たちと登山者のように「こんにちわ」と言葉を交わしながら散策。花桃が満開で綺麗で、「訪ねるならこの時期が最高ではないか。」と思いました。
話変わりますが、<恋はつづくよどこまでも>というドラマの最終回に、常盤町の知人の家が出ていると知人からお知らせが。テレビドラマはほとんど見ないのですが、この番組の前に放映されていた「G線上のあなたと私」という番組、大人になってバイオリンを習い始めた年齢も異なる3人のドラマが<大人になって趣味でフルートを吹いている私たちが共感を感じる楽しい番組>とフルートのお仲間からの紹介で録画予約して見ていた続きで録画してありました。常盤町のそのお宅は幹線道路には面していないのによく探し当てたと思ったことです。チラッと邸宅の玄関までのアプローチが映っただけなので、あらかじめ聞いていなかったらそのお宅だとはわからなかったかもしれません。こういうロケの舞台は都内の高級住宅地と思っていたので、地元の浦和の邸宅が思いがけず映ったことが嬉しい気がしました。
この時期ですので、会場の入り口だけでなくあちらこちらにアルコール消毒のスプレーが置いてあり、「マスクをお持ちのかたは着用してください。」という声かけも。私がチケット購入しに自宅近くの市民会館のオフィスに出向いたときには前の方はほとんど売り切れでポッカリひとつだけ空いていた席を「ラッキー!」と思って購入したのでした。昨日、売れていたはずの席がけっこう空いていましたから、<密閉された空間>であることや遠方から来られるファンの中には<混雑した車内>など避けるためにキャンセルしたかたも少なからずいたのではないかしら。プログラムへの折り込みのチラシの中に<新型コロナウイルスをふせぐには>というのも入っていました。
小原氏も演奏会の前に「こんな状況の中聴きにきてくださって。」という感謝のご挨拶と、最後にも「聴きに来て良かったと思える演奏会にしたかった。」と話されていました。ステージから客席をご覧になったら異様な光景だっただろうと思います。マスクをした観客ばかりで、目だけしか見えないわけだし、トークの反応も笑っているのだかどうかさえもわからなくて、さぞ話しにくかったことと思います。
プラザウエストには榊原大さんのピアノ始め何度か聴きに行ったことがあるのですが、イーストは初めて。行って見たら前の方の席はステージよりかなり低いので、ピアノ演奏を聴くのならもっと後ろの方の席の方が響きが良いのだろうと思いました。ピアノはベーゼンドルファー、南浦和にあった野ばらホールさんのピアノがベーゼンだったことを思い出して、閉館されたことをあらためて惜しく思ったりいたしました。
肝心の演奏会、「2月22は猫の日」(知りませんでした〜)ということをトークの中に交えたこともあって、リクエストコーナーもミュージカルのキャッツからのメモリーとか、私は知らなかったのですが<夕焼けジル君>という曲も。その曲もとても素敵だったので収録されている<ねこはとってもピアニスト>という楽譜をアマゾンで購入してみたところです。トークもとても楽しくて「乙女の祈りには続編があるのですよ。」と<かなえられた祈り>という曲を弾いてくださったり。リクエストコーナーもユーミンの曲や五番街のマリーなど私たち世代の曲が多くて楽しく聴いてまいりました。それに「日頃演奏会では弾かれない曲」ということでバイエルやブルクミュラーからの演奏もあって、ピアノを習い始めた頃のことを懐かしく思い出したりしました。
演奏会の最後には、合唱コンクールの審査をしたのがきっかっけで知り合ったという合唱団、コーラルデージーが<逢えてよかったね>を歌って、会場の皆さんと最後に合唱も。この曲は芹洋子さんが歌われてcdにもなっているそうです。
圧倒されたのは手書きの「おばら新聞」なるもの