祝 グッデイズカフェ開店19年
2019.04.17
ブログの更新がなかなかできずに時間が流れていきます。スタジオプラネットの階下のテナント、居酒屋さんが3月末で閉店し、4月1日から原状回復の工事をしています。その音が半端じゃなくて道路工事などでアスファルトを剥がすドリルの音がしている傍らを通るとすごい音がしますが、ちょうどあんな感じ。階下なのに二階から響いて聴こえてくるようです。これが終わると新規テナントの室内工事も始まると思うので、ハラハラしています。

グッデイズカフェ開店19周年。恒例の三日間600円ランチ(デザートつき700円)に行ってきました。女性ばかりで満席。予約無しの人はテーブルが空くのを待っていました。グッデイズカフェは開店したばかりの頃にお友達と行って気に入って、その直後に演奏会でスタジオをご利用の方に「打ち上げにどこか良いお店を」と相談されたときに「新しくおしゃれなお店ができて」と教えてさしあげたら「プラネットの紹介で」ということで行かれたとのこと。慌てて「ウチのご利用者がお世話になります。」とオーナーシェフ中野さんにご挨拶にいきました。プラネット始めて5年目のことで中野さんが「5年目ですか、いいなぁ。」と新規開店の胸のうちを語られたのが昨日のことのようです。

アップライトのピアノがあって響きが良いので、飲食メインの演奏会にはグッデイズカフェをお勧めしたことも過去に何度かありました。スタッフで手分けするにしても、三階のプラネットまで飲み物や食べ物を運んで用意するのも、後始末も大変です。グッデイズカフェなら座っていてサービスしていただけます。駅周辺に飲食店が増えて競争も激化して大変な中で19年続いているお店も少ないかもしれません。末長く地元の皆様に愛されるカフェでいていただきたいです。

リンクがうまくはれないので、グッデイズカフェのページのURl
http://www.goodies-cafe.jp

2019.04.17 13:30 | 固定リンク | 地元の話題
イーダヴァロッキオさん追悼展
2019.02.20
一昨年、伊勢丹浦和店でイーダ ヴァロッキオさん94歳の記念に94枚用意されたシルクスクリーンのような英国庭園の絵を購入してスタジオに飾りました。イーダさんは昨年11月に95歳でご逝去とのこと。<2月27日から3月5日まで伊勢丹浦和店7階の美術画廊に40余点を一堂に追悼展が開催されるご案内>をいただきました。きょうスタジオの絵をイーダさんの色彩の美しい絵に掛け替えたところです。追悼展には、イーダさんにお会いしたこともあるというお友達と誘い合わせて見に出かけてきます。日本がお好きで何度か来日されていたそうで、私もお会いしてみたかったです。

スタジオのお知らせとして、もう一つ。スタジオを始めた当初からスタジオにはピンク電話(公衆電話)が置いてあって、私の元にだけ無料でかかるように設定してありました。それをこの3月に取り外すことにいたしました。これまでスタジオご利用中に何か不明なことがあったりしたら、あるいはご利用が定刻より早く終わったりしたときにお電話をいただくのにご利用いただいておりました。電話帳には載せていない電話なのですが、最近、ランダムにかけてくる電話がときどき鳴るようになりました。「古いバッグなど買取します」とか「屋根を直します。」というようなセールスの電話。練習中ならまだ良いのですが、本番中になったら大変。電話ジャックを抜いてしまえば良いわけですが、ピンク電話の根元は取り外しできない線なのです。

スタジオを始めた1995年には、まだ携帯もそれほど普及していなくて、公衆電話として使う人もたまにおりましたが、今は皆さま携帯をお持ちでご利用は皆無。恐縮ですが皆様の携帯から私の携帯にご連絡くださいますように。スタジオを始めた当初は自宅にあるスタジオの予約電話をそのピンク電話に転送して予約受け付をしたりもしておりました。その時間はスタジオに詰めているので友達が遊びにきたりしていたことを懐かしく思い出したりしています。当時は予約電話を携帯に転送して外出先でも予約受け付けたりしておりましたが、勘違い、聞き違いを防ぐために現在はファックスもしくはメールでの受け付にさせていただいております。

話とびますが、昨日 iphoneを買い換えました。ネット購入した新しい機種が届いて、SIMカードを前の機種から入れ替えて、icloud利用して内容を移そうとしたら、i-padのカメラで新しいスマホにモヤモヤでる画像を認識させるだけでオーケー。アップルIDは何度か入れたりするものの、拍子抜けするほどたやすく移行できて感激。。ドコモの店頭で買う事務手数料や頭金というのが不要になるということも今回初めて知ったようなことでした。ドコモショップは混みますし、手続きにやたらと時間がかかりますものね。これまでのスマホはOMOIDORIという古い写真などをデジカメの写真などと同様にパソコンに取り込める物の専用にすることにしました。
南伊豆の菜の花畑
2019.01.20
今年2回目の下田(乗馬)に来ています。ブログに書き残して置きたいことは、終了した竹内氏の演奏会始めたくさんあるのですが、日々いろいろあって1日があっというまに終わってしまうようなことでなかなか更新できません。

下田に来るときは下賀茂温泉か弓ヶ浜の温泉に宿泊しています。双方への道が分かれる叉路に広々とした菜の花畑があってみごと。その菜の畑では毎年、抽選でひと組のカップルの結婚式を町をあげてのイベントのようにして行なっていて、そこに私が通って居る乗馬クラブのお馬さんの馬車が花嫁花婿さんたちの会場までの送迎に使われて居るのだそうです。you-tubeで見たらこれまでの何年かの<菜の花結婚式>が紹介されていました。馬車はどのお馬さんでも牽けるわけではないので、現在馬車を牽いているチェリー君という子が引退してしまったら、馬車での送迎はもう出来なくなるだろうとのことでした。


電車で行くときは、この交差点近くの日野(ひんの)というバス停まで乗馬クラブの車で送迎していただいています。このバス停の前には金目鯛をウリにするような大きな看板をだしたお食事どころがあります。寄って見たいと思いながらいつも時間がなくてあきらめていたのですが、前回ようやく入ってみました。そこのご亭主から下田の玉泉寺内にある<牛乳の碑>のこと、日本に初めてアメリカの総領事館ができたときにハリスが「牛乳が飲みたい」ということになったのだけれど、当時、日本では牛乳を飲む習慣がなかったので大変だったこと。牛を領事館で解体して牛肉を食されたようなお話も伝わって居ることをお聞きしたりしました。

そのお店で荷物を預かっていただいて菜の花畑の中を散策してみました。首都圏からはちょっと不便なところなので観光客も来ておらず、畑の中にしつらえたベンチにひとりで座って一面の菜の花を眺めていたら、安らいだ穏やかな気持ちになって、ふと「天国ってこんな感じなのかしら?」 と思いました。今回、車窓から見た菜の花はいっそう色が濃くなっておりました。(上記の写真は1月9日)来月の結婚式にはさらに華やかになっていることでしょう。その頃には桜並木(河津桜かしら。)も見頃になるのだそうです。

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