自動演奏ピアノ WITH コロナ時代に
2021.08.31
8月もきょうで終わり。3月に契約して発注した自動演奏ピアノがようやく完成して届きました。受注生産なのだけれど現在は新規の受付をしていないそうです。半導体の工場が閉鎖だったり、コロナ禍でそういう分野も大変になっているのですね。

当初はスタインウエイの自動演奏ピアノの広告を見て、すでに亡くなられた著名な演奏家がスタインウエイで演奏したソフトがたくさんあるということで「名演奏が再現できる!」というのに惹かれたのでした。でもスタインウエイが自動演奏のピアノを始めてからまだ数年ということや、電気製品って冷蔵庫でも洗濯機でも10年ぐらいで壊れて買い換えるようなことですから自動演奏の装置がどのくらいもつのか不安。それに演奏家によっては自分のピアノを持ち込んだり専任の調律師を演奏会に連れていくようなこともありますから、厳密にはそういう演奏を再現できるとは言えないはず‥などと考え始めたら、一桁違ってしまう価格にも手が届かないですし、ヤマハのアップライトのピアノを家に置くことにしました。ヤマハは自動演奏ピアノを作り始めてから歴史があるので安心な気もいたします。


まだ届いたばかりで使いこなせていないのですが、このピアノで弾いたものをUSBに録音して再現することができるので、フルートの伴奏を録音していただいたら好きなときにピアノ伴奏でフルート吹けるわけですし、連弾パートを録音して一人で連弾を楽しむなど、使い方によって色々なことができそうです。内蔵曲もジャンル別にポップスやジャズ サントラなどたくさんあるほかにネットでダウンロードして追加することもできます。アンプスピーカーと繋いで、ドラムやベース、ヴォーカルなどはスピーカーからピアノだけ生音でということもできます。コロナ禍でライブを聴きに行くような機会も減りましたから、なんだか生演奏に飢えている感じで、ピアノだけでも生音で聴けるのが救いになりそう。


スタジオのご利用者の方たちから、スタジオでの演奏会のプログラムをいただいたのを大切にファイルしてきました。ファイルしきれないぐらいの数になったこともあって、スキャンして整理することにしました。整理始めてみたら「こんなにも大勢の方々にご利用いただいてきたのか。」と感慨深く、整理を始めなかったらこんな風にじっくり眺めかえすこともなくファイルし続けるだけになっていたかもしれないと思ったりします。「これだけ使っていただいいてきたのならスタジオの役割は十分果たした。」という気もしています。


WITH コロナの時代になると、客席数も半分にということになって、スタジオの客席数もマックスで25人、多くても30人程度。これではチケットを買っていただくような演奏会では採算が合わないし、発表会としても入りきらないことになります。今年の初めに発表会の会場が間際になって使用禁止になり急遽プラネットに変更してなさった方は4部に分けての発表会。急遽構成を変えて、そのためのプログラムも用意なさって‥ご準備がどれほど大変だったかと頭が下がりました。昨年コロナで中止したので今年はなんとしても‥と思われたのだそうです。


スタジオも、演奏会にも発表会にも使いにくいということになると、何か別の使い道を考えなければならないのかもしれません。人数の少ない練習会場などへの貸し出しにシフトしていくとか?他になにか有効活用できそうなことってあるものかしら?
2021.08.31 21:21 | 固定リンク | 未分類
オンラインレッスンのことほか
2021.07.30
東京はじめ全国的にコロナ感染者が増加。いつをピークに沈静化してくるのでしょう。先が全くみえないのが困ります。

Netflixでドラマを見始めたら続きが気になって何本か見てしまっております。テレビドラマだと続きがどんなに気になっても翌週の放送を待つしかないわけですが、Netflixではシリーズが5ぐらいまであって、それぞれのシリーズが20本ぐらいだといつまでも見終わらない感じです。ブラックリストという番組、まだコロナ禍の前に製作されたものだと思いますが、ウイルスがらみの犯罪をテーマにしたものが二本ありました。「こんなことが現実になってほしくはないけれど、何があってもおかしくはない時代」と思ったりいたします。

スタジオの絵を昨年南側の収納庫に移したことを書きました。高温と湿気は絵ばかりでなくお預かりしている楽器にも良くない気がして除湿機を購入して収納庫に置くようにしました。でも収納庫のドアを開け放しておくだけでも良かったかもしれないと思ったりしております。南側の日当たりの良い狭い収納庫だけだとドアをあけるとムッとするぐらい暑いですがドアを開け放しておくとスタジオ全体と均一になってれほど温度はあがらずに済むみたい。


「空間(部屋)が変わることもストレス解消につながる」と亡くなった母が言っておりました。暇になったスタジオで自分がピアノ弾いたりフルート吹いたりしながらそんな言葉を思い出しています。母の実家には<離れ>があって母屋から庭を通って子供たち(従姉妹たち)専用になっている離れがあるのは私の憧れでした。暇になったスタジオで自分の練習しながら「私にとっては<離れ>みたいなものかしら」と思ったりしております。ピアノのオンラインレッスンを大阪の友達に受け始めたことを書きましたが、フルートもオンラインレッスンを月に2回うけています。コロナ以前は車で30分弱ぐらいの所か春日部の先生のご自宅まで一時間近くかけて通っていましたが、オンラインでのレッスンになったら暑い中出かけなくて良いし、「コロナが終わってもこのままオンラインで良さそう。」と思ったりしています。ほんのわずか時間差があって二重奏などはできないのですが。


40年前に長谷川博先生からレッスンを受けたヘンデルのフルートソナタを今また見ていただいています。小説でも若い頃読んだのとは読み方が変わってくるように、「若い頃はよくわからずに音符だけおっていたなぁ」と思います。今のフルートの先生は私がフルート吹き始めた頃には生まれていなかったのではないかと思う若い先生ですが、フルートを吹いてきた時間となると私より長いだろうと思います。今の私は貯金を取り崩しているみたいな‥というのか若い頃音大受験生に混じって徹底的にエチュード吹いていたことが幸いして今でもなんとか吹けているような気がしています。若い頃は本当によく練習しておりました。浦和にきたばかりのころ、友達もいなかったし祖母との同居で出歩きにくかったし、素晴らしい先生に出会えたおかげでフルートに励めたのだと思います。今はちょこちょこっとしか吹いていません。スタジオに行くと、ピアノ弾いて、フルート、オカリナを吹いて、バランスボールなど足のリハビリをして‥みたいなことです。


オカリナを始めて3年目なのかしら? 始めたきっかけを書くと長くなるので略しますが、フルートを教えてくださっている先生が1時間のレッスンの中でオカリナも一緒にみてくださることに。私は別枠で教わるつもりでしたが、それまでと同じ受講料で45分フルート15分オカリナみたいなことでレッスン続けてくださることになってラッキー。フルートが吹けるとオカリナはゼロから始めるより、はるかにラクだと思います。オカリナの素朴な音色も気に入っています。


コロナで出歩けなくなって、「一人で楽しめる音楽があることで救われている」と思うこのごろです。
2021.07.30 11:13 | 固定リンク | 未分類
地球上で38億年の生命/プラネットの名前の由来
2019.09.28
ギター二重奏のマリアデユオのことを何度か書いたことがありましたが、8月22日毎日新聞の夕刊にお二人のインタビュー記事が載りました。我が家は毎日新聞ではないので図書館に読みに行ってきました。二人の写真入りでネパールの子供たちに50台のギターを送ったクラウドファンデイングのことなどが書かれています。スキャナブルでevernoteに保存したのを様々なキーワードで検索してみているのですがちょっと見つからなくて。有料のevernoteでは文章中の言葉でも検索できるはずなのだけれど? 後で探すときのためにタグをつけておいたほうがよさそう。

マリアデユオのお二人はお互いに「ねえさん」と呼び合っていて本当に仲よさそう。年上の藤森さんをそう呼ぶのはわかるけれど、年下の菅原さんをそう呼ぶのは「姐さん」という雰囲気だからかしら?と思ったりもいたします。一匹狼の私はそんなお二人を見て羨ましく思っておりました。藤森さんと何度かお会いして人生相談みたいなことをしているうちに「洋子ねえさん」と呼ばせていただける間柄に。この年になって初めて「ねえさん」と呼べる人ができました。
お互いに忙しいのでなかなかお会いできませんが、きょうはこれから洋子ねえさんに会いに行ってきます。

アマゾンプレミアで「ELEMENT シャーロックとワトソン」を 見ています現代のニューヨークに住むシャーロックと女性のワトソン二人の探偵の物語シリーズ2の12の中で日本語字幕では自分と理解し合えるたった一人の人だから」という場面で "the only person on the planet" と言っているのを聞いて「あプラネットと嬉しくなりましたこの地球上に何億という人がいようとその中でたった一人ということが良くあらわれていると思います

この夏、大阪の高槻にある生命誌研究館の見学をしてきました。この地球上に生物が誕生してから38億年の時間の流れを様々な角度から展示したり映像で見せてくださったり。DNAのような私の理解を超えているようなことも多かったですが和田誠さんの生命誕生からの歴史を視覚的に端的に表したイラスト始め楽しい展示も。現在私たちの身の回りにいる<生きとしいけるものすべて38億年前に始まった生命誕生のルーツを共にしている>ということ。途中で途絶えていれば今その子孫は生きてはいないわけですものね。当たり前といえばあまりにも当たり前のことなのですが、人ばかりでなく蝶を見ても子犬を見ても「38億年前にさかのぼると親戚みたいなものよね。」と思うようになりました。

この地球上に生命誕生の不思議、100年前に生まれても違う地域に生まれても出会えなかった人たちと出会えることの不思議、時間と空間を織り込んでスタジオにプラネットと名付けたのでした。
2019.09.28 09:49 | 固定リンク | 未分類
譜面台の入れ替え/ユーミンのライブに
2018.12.23
竹内太郎さんの演奏会のご案内を演奏会当日までブログの二番目に来るようにおいておこうと思います。一番目においておくつもりでしたが、ちょっと見て「次が更新されていない」と思われてしまいそうですから。
譜面台を4台入れ替えました。左側がこれまでの譜面台、右側が新しくしたものです。これまでの譜面台ですと重たい楽譜集のようなものを置くとバランスが悪くて倒れそうになったりしますし、持ち歩くわけじゃないので畳める必要もないし「どうして最初からこういう譜面台にしなかったのだろう?」と我ながら不思議。注文して届いたのが浦和ギターマンドリンクラブの有志でご利用の日で、譜面台の組み立てに手間取っているときに来場されて組み立てを手伝っていただいちゃいました。お手伝いくださった方々どうもありがとうございました。


先日、ユーミンのライブに新都心のスーパーアリーナに行ってきました。チケット予約したのは4月のこと。追加公演もあって武道館や横浜アリーナなど33箇所でなさるのだとか? 埼玉スーパーアリーナを略して<たまアリ>と呼ぶことを初めて知りました。ネット上にライブを行った人たちが「鳥肌がたった」「言葉がない」と感想を綴った中に<たまアリ>という言葉が繰り返しでてきているのが理解できなくてネットで調べました。(広辞苑などにはないでしょうものね。)

センターステージを囲むように収容人数37000人というアリーナがうまっているのは壮観。座席にフリフラという腕にとめる無線制御LEDが置いてあって開演前にその説明も。紅白歌合戦などでも使ったらしいですが、正面がステージの座席で使うのではステージから見たら客席は綺麗かもしれませんが、効果半減だと思います。ステージが始まってしばらくしてから一斉にブルーのライトがステージを囲むようになっているアリーナの客席で光ったら、まるで星空のよう。ゆったりした曲だと一斉に左右にゆったり揺れる、アップテンポの曲だと前後に突き出すようなリズミカルな動き、それが3万超える光の海になっています。それだけでも感激だったのに、ピンクになったり白になったり、色とりどりにちりばめられたり。照明も舞台装置も豪華でさながらオリンピックの開会式を思わせるようでした。

肝心のユーミンの歌もステージもちろんすごく良くて、45周年ということでこれまでの思いを語ってくださったり。最後のフィナーレの後に通路から一度引き上げたあとで、ステージにピアニストさんと二人で戻って(バンド演奏ではなく)ピアノだけで「やさしさに包まれたなら」を会場の人たちの全員合唱で。途中ピアノの音も消えて3万人を超える人たちの合唱だけになる場面もあって。涙があふれてきたのは。ユーミンの歌に<両親もまだ健在で何の心配もなく暢気だった若かった頃の自分>を思い出したからなのか、3万人を超える人たちが一つになって<やさしさに包まれたなら>を歌っている愛情に溢れるエネルギーになのか‥ただただ涙でした。

他のアリーナだと収容人数が14000人ぐらいだったりするので、スーパーアリーナの3万を超える人たちの気持ちが一つになる会場、それが近くにあって聴きに行けたことも幸せなことだったと思います。ユーミンのエネルギッシュな舞台から元気もらって、私もますます元気に新年を迎えられそうに思いました。
2018.12.23 13:03 | 固定リンク | 未分類
ジェラール アビトン演奏会
2018.09.04
マリアデユオが企画する演奏会のチラシ。カフェラルゴさんは南与野に同名のお店がありますが都内の別の所です、お間違いのないように。演奏会翌日(10月21日)に公開レッスンもあります。チラシの裏側に情報が載っているので後ほど詳細を追記させていただきます。ただいま出先(甲府)でパソコン内にチラシの表面だけ入れてきてしまったものですから。日時や申込先などの詳細、このチラシから読み取れるかしら?アップしたのを確認して判読しにくそうなら公開レッスンの情報とともに後ほど追記させていただきますね。同じ21日にはスタジオプラネットでは私がギターを習っている大坪先生と新野英之氏のギターの演奏会があります。そちらの詳細も近々わかったらブログに載せておきます。



足のリハビリで石和温泉にある温泉病院に一泊で来ています。山梨へは圏央道経由で東京、神奈川を通って来ていますが、昨年初めて秩父を回って雁坂峠を通って来てみました。温泉病院周辺には「雁坂みち方面」という標識があちらこちにあるので一度通ってみたいと思っておりました。「山梨県は埼玉県と接しているお隣の県」ということを実感。知人にそれを話したら、真っ先に「日本武尊も通られた道よね。」

今回は石和温泉ではなくお隣の甲府にある湯村温泉に来ています。石和温泉は昭和にはいってブドウ畑から温泉が湧いた新しい温泉地ですが、湯村は808年開湯、北斎の絵に描かれていたり、信玄の隠し湯と呼ばれていたり歴史ある温泉地。太宰治を始め多くの文人たちも逗留してきました。近年、老舗旅館の湯伝というところが廃業したのに始まって寂れているのが悲しいです。富士屋ホテル(箱根にあるあの富士屋ホテルの系列/国際興業)も売却されて経営者が変わるそうです。

洋子姉さんからはギターで今後何をしたいかだけでなく「これからの人生どう生きていきたいか?」ということも尋ねられました。マリアデユオのお二人が書と画を描かれた<よし地蔵>はこのブログでもご紹介したことがありますが、来年は英国とドバイで展覧会をなさるのだそうです。ネパールに音楽学校をすでに造られていますが、その先の音楽大学を作る壮大な夢に向かって邁進しています。圧倒されます。

私はこのスタジオを造るのが夢で、20年以上も前にその夢がかなったわけでした。足を悪くして開店休業状態になってから、股関節症の患者さんたちを励ますようなことにシフトしておりました。整形外科に行って「変形性股関節症です。このままだと歩けなくなります。」とまるで脅かすかのように人工関節の手術を勧められてショックのあまり鬱っぽくなってしまうような人たちがあまりに多いので、「手術したくなかったり、家庭環境で手術できないような場合、保存療法という穏やかな方法もあります。」ということをお伝えしていくのが私の使命のように思ったりもしてきました。今や保存療法ということも世の中に知れ渡るようになってその役割を終えて、スタジオに戻ってきたといったところでしょうか。
2018.09.04 08:44 | 固定リンク | 未分類

- CafeNote -