良くできてる!
2024.02.21


欲しくなっちゃったのだけれど、置き場所がないしお高いので断念。

クラウドファンデイングで目標を大幅に上回る金額が集まっているのは同じ思いの人が多いということですよね。この実物がお礼としていただけるようですもの。Quantum Solar System
2024.02.21 17:01 | 固定リンク | 未分類
どうぞ良いお年を。
2023.12.29
更新しないうちに新年を迎えることになりそうなので、年内のうちに大急ぎでブログを書くことに。

スタジオについて:gmailが届かないことが判明、ご利用者の方から「メールで先日申し込みましたが。」と電話いただいて気がついた次第。迷惑メールを確認しても見当たりません。防止策としてpeaceful.planet@studio-planet.comというメルアドを作っていただいて、gメールと両方に届くようにしました。以後気をつけてみていると、やはりgメールには届かず新しいアドレスにだけ届くのがあります。ホームページからの問い合わせメールなどは両方に送られてくるから良いのですが、名刺などでgメールのアドレスに直接メールくださる場合には届かない可能性があり、ちょっと困っています。

個人的なこととしては、前に書いたことがあったのかどうか、毎年、暮れになるとちょっと落ち込みます。帰省客がニュースでとりあげられると帰る実家のない私は悲しくなります。実家のイメージは寅さんが気が向いた時にふらりと帰れるおじちゃん、おばちゃん、優しい妹のさくらさんがいるお団子屋さん。旅先などで郊外に門構えの立派なお屋敷など見ると「こういうところが実家で『ただいま!』と帰れたらいいなぁと思ったりしておりました。母の実家が旧家で母が私を連れていそいそと帰っていたからだと思います。母の実家は与野にあって、従兄弟の奥さんが「実家だと思ってくださっていいわよ。」と言ってくださるのがありがたいです。

友達が「親が元気で愚痴など聞いてくれるうちは良かったけれど、親が老いてしまうと実家に帰るのは辛い」という話も聞くようになり、さらに時がたつと、いつのまにか逆転して今度は子供や孫を迎える実家側になっています。子供がおりませんし、今度はお正月に孫を嬉しそうに駅や空港に向かえるようなニュースを見て寂しくなるようなことで。

でも実家があって帰省しても兄嫁や甥姪と気が合うとは限らないし、お年玉やお土産を用意して帰るのも、泊まれるように寝具の手入れしたりご馳走の支度して迎える側も大変そうですから、私にはしがらみのない気楽な暮らしが合っていると思えるようにもなってまいりました。<年の功>というものかしらね。

人によって<与えられているもの>は違いますものね。

では、皆様どうぞ良いお年をおむかえくださいますように。
2023.12.29 12:39 | 固定リンク | 未分類
チンドン屋/久しぶりの仙台
2023.10.01
この商店街にあった靴屋さんが郵便局前のさくら草通りに越した後に、餃子屋さんがオープンしました。開店から三日間ぐらい<チンドン屋>さんが宣伝していたのが珍しかった。私のフルートでは<チンドン屋>はできないけれど、夫は趣味でクラリネットを吹くので「二人で隠し芸みたいにチンドン屋ができそう。」と冗談を言いながらチンドン屋さんの太鼓セットを見たら25万円もしていてびっくり。台だけは中古みたいだったりでもう少し安いのもありましたけれど。昭和の頃にはチンドン屋さんの後に子供がついて歩いていたような記憶もありますけれど、現代では子どもたちは塾やお稽古事でそんな暇なさそう。それに昔はエンターテイメントがそれだけ少なかったのでしょうね。

高校時代のスキー部の仲間の集まりがあって久しぶりに仙台に行ってきました。5月の東京支部の総会で<現在の宮城一高>の映像の部活紹介でスキー部が無くなっていることを知りました。スキー部は冬休みはお正月をのぞいて合宿でしたから「引率の先生が大変だからなのだろう」と思っておりました。でも今回2018年にOG会があったときに発行されたという名簿を見せていただいたら61回生62回生では部員が一人か二人ぐらいしか載っておらず、部員が集まらなくて廃部になったらしいことを知りました。OG会解散するかどうかも協議されたけれど顧問の先生がお元気なうちはOG会を続けることにしたそうです。私はOG会の案内がきても一回も出席したこともありませんでしたし、もう案内も来なくなっています。

お彼岸だったので、集まりの翌日はお世話になった方のお宅にお線香をあげに伺ってきました。コロナ禍だったので喪中のハガキでご逝去を知ったようなことでしたからお香典だけお送りしたもののずっと気になっておりました。奥様と(初対面の)お嬢さんが迎えてくださったのですが、そのお嬢さんがスキー部の13年後輩ということで、高校生活の思い出話や、彼女は大学では乗馬部だったので、馬の話題も。乗馬はいっこうに上達しないし、今年の夏は暑かったので3ヶ月も休んでしまって「もうやめようか」と迷ったりもしていたのですが、彼女と話していて「もう少しつづけてみよう。」と思いました。

これはメインのブログに書いたことと重なるのですが、今回、仙台の文学館で<なんでも鑑定団>で見つかった井上ひさし(文学館初代館長でもあります)の<うま>という戯曲を、鑑定の結果本物ということで奥様が買いとって文学館に寄贈してくださったのが展示されているのも見てきました。サブタイトルが<馬にのってこの世の外へ>。浦和に戻って早速図書館で予約して順番待ちをしているところです。なんでも鑑定団って滅多に見ないのですが、その番組があればこそ見つかった戯曲なのだなぁと思いました。ここでも「もうしばらく乗馬つづけてみよう」と思った次第。「足のリハビリ」と位置付けているのだから、上手な人たちとは別世界と割り切らなくちゃ。ホースヒーリングがあるぐらいでお馬さんたちに癒されますしね。
2023.10.01 10:22 | 固定リンク | 未分類
star light
2023.07.10
Mac book airを先週の水曜日に購入。新しく購入したパソコンでブログ書いています。パソコンの外観は新しく出た「スターライト」「これまでのシルバーと見た目そんなに変わらない。」と思ったのですが、見る角度によって微妙に色合いが変わるみたい。ごく薄いピンクに見えたりもするようで楽しいです。そういえば以前乗っていたvolvoが「見る角度によってカメレオンのように見える色が変わるというのでした。(ほとんど変わって見えなかったですが。)

「2000年からMacを使い始めて何台目になるのだ」ろう?」と思います。Appleではタイムカプセルという自動でバックアップをとる便利なものがあって、これまでの買い替えではそれから新しい機種に中身をそのままお引越しできたのでした。間違って削除したようなときも過去に遡って復元できるすぐれもの。そのタイムカプセルが昨年から機能しなくなりました。タイムカプセルは生産中止とのことで、修理にも出さず、バックアップも取らないままになっておりました。今回は「パソコンの移行をお店で教わりながらできるかしら」と丸の内アップルストアに出向いたのですが、ストアで移行をお願いすると三日預ける必要があるとのこと。「それなら自分でします。」と外付けハードデイスクを購入して旧機種も持ち帰り4時間かかってバックアップをとり新機種に移行。購入から二週間以内に旧機種を持参すれば購入したクレジットカードから下取り金額分差し引いていただけるのだそうです。それ以降でも下取りはしていただけるけれどアップルのギフト券になるとのこと。


今回もうひとつ相談があって、昔々のi-podを処分しようと思ったら592曲も入っていて、なんとか残したいと思ったのですけれど、パソコンに取り込もうとするとパソコンとシンクロして現在ituneに入っている曲が削除されてその592曲に置き換わってしまような話。「あららー」と思ったのですが、試しにイヤホンからsdカードレコーダーのマイクに音楽用ケーブルで繋いでみたら、録音できちゃう。ただいま、頑張って(休み休み)ダビング中。i-podでしたら曲名もわかりますが、sdカードレコーダーではそうはいきません。でもiphoneのsiriで「この曲はなーに?」と聞くと教えてくれますから問題なさそう。

もう一つのstar lightは買い替えたfitbitの文字盤です。こちらも長く愛用しており、最初はベルトに挟み込むような涙型の歩数計、それはすぐ落として無くしてしまって、ペンダント型の歩数計を長らく使っていました。股関節症で通っていた富士温泉病院で「歩数と痛みのチェック表」というのを診察のたびに提出する必要から歩数を測っていました。その歩数計がどんどん進化してスマートウオッチ型に。「アップルウオッチ?」と聞かれることが増えておりました。Appleの愛用者なのにアップルウオッチにしないのは電池の持ちが悪いから。下手すると一日持つかもたないかのような話。fitbitは5日ぐらい持つのが良いですし、何しろ涙型のちっちゃい歩数計からの愛用者ですから。そのfitbitがGoogleに買収されたことは少なからずショックでしたが、GmailやGoogle翻訳も重宝に使っておりますので、他に買収されるよりは良かったかと。

今回スマートウオッチ風のからトラッカー型の小さいのにしてみました。睡眠の記録が残せるのですが、腕につけて寝るのに軽くて小さい方が気にならないと思ったのと「アップルウオッチ?」と聞かれるのに疲れちゃったから。文字盤のデザインにおもがけず「スターライト」というのがあったのが嬉しくて。


2023.07.10 14:55 | 固定リンク | 未分類
この11月で27周年/皆既月食の思い出
2022.11.10
スタジオプラネット、この11月で27周年になります。まだピアノは入っておらず、旧宅を取り壊す前に、旧宅でフラワーアレンジメント展をしていただいたメンバーに、同じようにスタジオでフラワーアレンジメント展をしていただいたのがスタートでした。

今はダンス教室になっている隣の部屋で川越のスペイン亭のオーナーシェフに出張料理に来ていただきお披露目パーテイをいたしました。旧宅を解体するときに差し上げた物があったのでそのお返しにと無償で出張してくださりオープニングに華を添えていただきました。その会場で、「仙台での小中学校、高校からの友達は一人もいない。浦和に来てからの知り合いがこんなに。」と思ったのでした。そのオープニングに来ていただいた大半の人たちとのおつきあい、今では途絶えてしまっております。フラメンコを習っていた頃の友達、大宮の小学校の日本語教室講師をしていた頃の知人たち‥。

その代わりというと変ですが、スタジオを始めたことで出会えた人も多く、特に女子大の地元の同窓会のお仲間にいれていただいたこと、戸田天文同好会に(数年前に退会)入れていただいたことがなかでもとりわけ大きいです。双方ともにスタジオをご利用いただいたことがきっかけ。

数日前に皆既月食があり、浦和の街中でも大勢の人が空を見上げてスマホで写真を撮っていました。私は天文同好会の人のお誘いですばる望遠鏡を見学するツアーに参加、ハワイ島の山の中腹で皆既月食を観望したことがあります。天文同好会に入ったのは「地平線から地平線までの満天の星空を見上げると人生観が変わる」と言われてオーストラリアのパースへの遠征に参加したのがきっかけ。確かにオーストラリアで見上げた満天の星空は素晴らしかったですが、ハワイ島での月食観望はそれ以上だったかもしれないと思います。

月が地球の影で隠れ始めると、月の周囲には星が見えるようになり、赤く染まった月を見上げながら、周囲は漆黒の闇につつまれます。天体写真を撮影している人たちの邪魔にならないように離れたところで観望していましたが、誰がどこにいるのわからないぐらい。文字通り<鼻をつままれてもわからない真っ暗闇>しばらくして満月に戻ると周囲は明るさを取り戻します。昔の人が夜道を歩くのに月明かりを頼りにしたようなことや<立ち待ち月/寝待ち月>と呼ばれていたのが納得の月の明るさでした。都会で見上げる月食、赤い月はたしかに幻想的ですが街明かりの中で見上げるのですから、あの強烈な月の印象はありません。あの時の凍えるような寒さとともに思い出したりいたします。

スタジオでの数々の素敵な演奏会も宝物のような思い出ですが、ハワイ島での月食観望もスタジオをしていればこそ体験できたことのように感慨深く思うこの頃です。
2022.11.10 13:39 | 固定リンク | 未分類

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