お出かけが続いて
2019.09.24
毎日のように「きょうこそブログ更新しよう。」と思うのに、あっというまに一日が終わってしまいます。7月の末に福島の相馬野馬追を見にでかけてから、ほとんど毎週のように遠出をしておりました。その一連のお出かけが9月12日からの倉敷/直島/大塚国際美術館 で一段落したところです。

スタジオが入っているビルの一階、TSUTAYAから代わったスポーツジムは「オレンジセオリー浦和に上陸!」ということで、オレンジ色を前面に出して今盛んにメンバー募集をしています。これまで「TSUTAYAのビルの3階」と説明しても、お店が引っ込んでいてわかりにくかったですが、今度はオレンジが目印になりそうです。室内の入り口付近で会員募集をしていましたが、内装工事がそこまで広がってきて室内は使えなくなって、外にビニールテントを張って会員募集しています。台風15号のような強い風には耐えられないのじゃないかとちょっと心配。


10月から消費税の改定で、スタジオの利用料金も変わります。一例としてこれまで土日の午後枠ご利用の場合、ピアノ利用料込みで18000円に消費税で19440円でしたが、10月1日から19800円になります。ご利用者へのご案内はせずにご予約をいただくときに個々にお知らせしてまいろうと思います。


倉敷は「ひかりは西へ」というキャッチコピーで新幹線が大阪から先へ延びる直前、ユースホステルに泊まりながら行って以来。当時、ガイドブックの紹介を見ながら入ったエルグレコという喫茶店がまだあって嬉しかったです。外から中が見えない造りなのでこわごわ入ってみたら、店内は昭和にタイムスリップしたようでした。昭和38年から続いているとガイドブックに載っていたような‥。今回はアイビースクエアに宿泊。水道の蛇口が下に押すと流れ出るタイプだったので「阪神淡路の震災以前の建物」と思いました。あの震災以降、上に上げると流れ出るタイプの蛇口になったと聞いています。大原美術館にも近いし、白壁土蔵の美観地区にすぐ行けるしなかなか良かったです。


直島はキアヌリーブスがおしのびで来られていたとかでびっくり。直島って海外セレブに人気なのだそうです。知らなかった〜。直島の家プロジェクトの<南寺>は善光寺の胎内めぐりみたいに真っ暗で何も見えなくて、整理券を配られて一度に16人だけ。8人づつ分かれて左右の壁を触りながらそろそろ歩いて‥これ以上書くと映画のネタバレみたいになるのでやめますが「ふ〜む」でした。


ベネッセミュージアムで一番心に残ったのが「100年生きて死ぬ」(だったかしら?)タイトルが付けられた作品で、横4列 縦25列。DIEとLIVE と単語が組み合わされた(LAUGHT AND DIEみたいに)言葉が赤、青、緑などネオンのようにカラフルに点滅する作品。天井が高い部屋に一つポツンと飾られた大きな作品の前で座ってしばらく眺めていたら100個すべてが同時に点灯する瞬間があるのでした。歩きながら鑑賞している人たちは気がつかないで通り過ぎてしまうだけだったと思います。歩き疲れたのでその作品をボーッと眺めていた私は「100歳までは生きないかもしれないけれど、どんな風に生きていきたいか?」と考えずにはいられませんでした。


長くなるのでこの辺で。
南伊豆の菜の花畑
2019.01.20
今年2回目の下田(乗馬)に来ています。ブログに書き残して置きたいことは、終了した竹内氏の演奏会始めたくさんあるのですが、日々いろいろあって1日があっというまに終わってしまうようなことでなかなか更新できません。

下田に来るときは下賀茂温泉か弓ヶ浜の温泉に宿泊しています。双方への道が分かれる叉路に広々とした菜の花畑があってみごと。その菜の畑では毎年、抽選でひと組のカップルの結婚式を町をあげてのイベントのようにして行なっていて、そこに私が通って居る乗馬クラブのお馬さんの馬車が花嫁花婿さんたちの会場までの送迎に使われて居るのだそうです。you-tubeで見たらこれまでの何年かの<菜の花結婚式>が紹介されていました。馬車はどのお馬さんでも牽けるわけではないので、現在馬車を牽いているチェリー君という子が引退してしまったら、馬車での送迎はもう出来なくなるだろうとのことでした。


電車で行くときは、この交差点近くの日野(ひんの)というバス停まで乗馬クラブの車で送迎していただいています。このバス停の前には金目鯛をウリにするような大きな看板をだしたお食事どころがあります。寄って見たいと思いながらいつも時間がなくてあきらめていたのですが、前回ようやく入ってみました。そこのご亭主から下田の玉泉寺内にある<牛乳の碑>のこと、日本に初めてアメリカの総領事館ができたときにハリスが「牛乳が飲みたい」ということになったのだけれど、当時、日本では牛乳を飲む習慣がなかったので大変だったこと。牛を領事館で解体して牛肉を食されたようなお話も伝わって居ることをお聞きしたりしました。

そのお店で荷物を預かっていただいて菜の花畑の中を散策してみました。首都圏からはちょっと不便なところなので観光客も来ておらず、畑の中にしつらえたベンチにひとりで座って一面の菜の花を眺めていたら、安らいだ穏やかな気持ちになって、ふと「天国ってこんな感じなのかしら?」 と思いました。今回、車窓から見た菜の花はいっそう色が濃くなっておりました。(上記の写真は1月9日)来月の結婚式にはさらに華やかになっていることでしょう。その頃には桜並木(河津桜かしら。)も見頃になるのだそうです。
下田に毎月通っています
2018.12.01
英国在住の竹内太郎氏のルネサンスギター、バロックギターによる演奏会でのご予約をいただきました。プラネットに演奏においでいたくのは4回目。主催者の真下(ましも)さんがチラシを一週間後ぐらいにお送りくださるそうです。印刷に出されているチラシを添付ファイル(PDF)でお送り頂いているのですが、こちらのブログにはJpegしか載せられないので、後日チラシを頂戴したらアップさせていただきますね。情報だけ一足先に載せておきます。ご予定をたてるのに日程が先にわかっていたほうが良いですものね。1月14日(月/祭日)の14時15分開場、14時30分開演。

前回ブログを書いてからの2週間の間に2回、下田(伊豆)に出かけてきました。一度は義姉妹4人の旅行で、今回で5回目になるその旅行は末の妹がすべて段取りしていて、海と山交互ということで今回は下田に。私は下田の乗馬クラブに移ったことを姉妹たちに話しておりませんので、スーパービュー踊り子で椅子を4人で向かい合わせにして「遠いわね〜。伊豆の先端ですものね。」などと話しているのに相槌をうっちゃったりしておりました。(遠いことに間違いはないので‥。)オバさん4人車中で話して周囲のヒンシュクをかいたくないと思っていたら、同期会なのか20人ぐらいの私たちより高齢の元気なグループがお酒も入って大声で話していて、こちらの会話がお互いに聞こえないぐらいのことでした。そのグループとは予約しておいた昼食の(金目鯛が美味しいと評判らしい)お店もご一緒でした。

「どうしてそんなに遠い乗馬クラブに通わなくちゃならないのか」ということを理解してもらうのは難しいだろうなぁと思うので話せないでおります。近くの乗馬クラブの情報を調べたり実際行ってみたりしましたが、思うようなところは見つかりませんでした。以前通っていた越生の乗馬クラブに他から移ってきた人たちの話を聞いても「前の所では初心者のグループレッスンで、先頭の馬が走り出しちゃったら後の馬も次々走り出しちゃって、皆が次々落馬する場面を見ちゃったら怖くなっちゃって。」みたいな話を聞かされたり。私だってそういう所には行きたくありません〜。

例えば旅先の宿でも「眺めは良いが食事はイマイチ。」みたいなことで<すべて良い>ということは難しいわけですが、下田の乗馬クラブは私にとって「こんな乗馬クラブがあったとは。」と思うぐらい良いのです。ただし遠い。通えるかどうかわからないので一年だけのメンバーになって車で行ったり電車で行ったり色々試しているところです。でも電車でBOSEのノイズキャンセラーのイヤホンで<音楽を聞かずに周囲の音だけ消して読書に専念する>ということにしてみたら、これがなかなか良いのです。今回も往復で平野啓一郎氏の<空白を満たしなさい>を読んで感銘をうけたところです。(ちょっと残ったので帰宅してから続きを読みましたけれど。)前回はヨースタインゴルデルの<マヤ> この二冊は全く違う話なのに根源的な<生きるということはどういうことか>を読んでいる私たちに鋭くつきつけるようなところと、異次元のような変わった話であることは共通しているようで、「こういう本は家で読むより、本から目をあげると車窓からの眺めという非日常の車内で読むのが良さそう。」と思いながら帰ってきました。
同窓会内のミニ講演会のこと
2018.11.22
ここのところ同窓会の行事が続いております。11月の第三土曜日にはプラネットでちょっと早いクリスマスチャリテイコンサートをしておりました。卒業した女子大にゆかりのある演奏家を招いての会で、中には女子大を卒業してから芸大に入り直したような方がいたり。10年以上続いた演奏会でしたから来場される方々も当初75歳だった方は85歳になるわけで高齢化してきたこと、一度お靴のお間違いがあったことから「お靴で入れる階段ではない会場になさっては?」と提案してプラネットでの演奏会は一旦終了となりました。

その代わりにミニ講演会をこの時期にすることになって、昨年はそれがきっかけでネパールの子供たちを支援しているギター二重奏のマリアデユオと直接知り合う流れになったことをこのブログに書きました。先週の土曜日にはミニ講演会の二回目、吉祥寺で<田んぼカフェ>をなさっている卒業生で<メダカの学校>という会を主催して無農薬のお米作りまでなさっている方の講演会がありました。

無農薬栽培のたんぼにはアマガエルやメダカ始め多くの植物、生物も生息していて、虫を食べに鳥たちが集まってくるのに対し、農薬を使っているたんぼで生物は生きられないので静まり返っているそうです。国で許可されている病害虫防除や除草剤などの種類のあまりの多さに圧倒されました。それらは国の許可を受けているので何も表示しなくて良いのだそうです。野菜についてもEUではすでに禁止されているネオニコチノイド系農薬クロアチアニジンというのが2015年から残留基準が改正されて例えばミツバでは100倍、カブの葉などは(食べないと思われているからかしら?)なんと0.02から40ppmと2000倍に緩和されているのだそうです。

水を張った水田は湖沼のほかに雨をよぶ大事な場所であることも。これまでたんぼや畑は国土の大事な部分だったので転用には厳しかったのですが<太陽光発電は緑化とみなす>という法律ができたのだそうです。太陽が照りつけると70度から80度の熱が発せられ上昇気流が発生するし、地面にはツタなどがからみつかないように除草剤がまかれ、それも食べ物ではないので残留基準もないまま。ソーラーパネルは危険物質がいっぱいで処分の目処がたっていない原子力発電の廃棄物と同じではないか?というようなことも。ソーラパネルは火事の光でも発電をするのだそうで。消防士は感電しない装備をしないと消火にかかれないなどなど。家の建て替えで屋根にソーラパネルをみたいに安易に考えてしまいそうですが、考えなくてはなりませんよね。風力発電も支柱を立てるために重機を山にあげるために道路を整備したりで山はズタズタに傷つけられてしまうそうです。しかも上空で気流を乱している。これまで「環境に優しいエネルギー」と思っていたものに裏ぎられた思いで衝撃を受けました。

異常気象や災害はこういったことと関係無しと言い切れるのだろうか?と危機感をもちました。水を張った水田と、そこに置かれたソーラパネルでは温度が違ってきそうですものね。山の斜面が無残に削られてソーラパネルが並んでいるのを見ることも増えてきました。夏の猛暑などはこういったことと果たして無関係なのでしょうか? いろいろ考えさせられた講演会でした。
浦和のギタリスト飯泉氏 ポルギで映画出演
2018.11.15
街にはすでにクリスマスツリーが飾られて年々暮れが早く近づくような気がいたします。ここのところブログに書きたいことが次々身の回りにあって「あれも書こうこれも書こう」と思って頭の整理ができないでおります。

都響のチケットを年度始めに数回分購入しています。行くたびにいつもお見かけする盲導犬を連れた方が、今回初めてすぐお近くのお席でした。今回は池袋の芸術劇場でしたが、サントリーホールでも上野文化会館でもお見かけしています。わんちゃん用にひとつお席を取られていて、ご自分の足元とワンちゃん用の席の足元に敷物を敷くと、慣れたものでその上にくるりと丸くなります。私の右隣の方はその盲導犬に会うのも楽しみに来られているのだそうで「最後の拍手で帰るのがわかって尻尾振って立ち上がるんですよ」と教えてくださいました。前半がブラームスのバイオリン協奏曲、休憩挟んで交響曲4番だったのですが、前半の拍手では立ち上がらず、交響曲が終わっての拍手では尻尾振って立ち上がってブルンブルン体を振って「さぁ、帰りましょ」みたいなことで可愛かったです。演奏中もステージより<ヴィジョン>というお名前らしい盲導犬の方をつい見ちゃっておりました。

土曜日には表参道のカーサモーツアルトという所に私が最初にギターを習った浦和在住のギタリスト飯泉氏とフルートの古野さんのタンゴの演奏会に行ってきました。9月末に浦和で飯泉氏とバイオリンの専光氏のタンゴの演奏会を聴きに行ったときにフルートとの演奏会のチラシをいただきました。私は本来笛吹きで、そもそもギターを習おうと思ったのが8年ぐらい続いたギターフルートの二重奏が解散になってギターの音色が聴けなくなって寂しくなったことがきっかけ。フルートとギター二重奏はこれまでも色々な方の演奏を聴きに出かけておりましたがタンゴの演奏会は初めて。

「タンゴというとバンドネオンと思うかもしれないけれど、(ドイツからアルゼンチンに入った)バンドネオンが広まるようになる前はこんな感じで演奏されていましたと。」いうようなタンゴにまつわる飯泉氏の解説も。フルートギターの演奏会で<タンゴの歴史>や<リベルタンゴ>が演奏される機会は多いですが、全曲タンゴ(正確にはミロンガなど)というのは初めて。楽しく聴いてまいりました。

一つには演奏会場だったカーサモーツアルトというサロンへの関心もあって出かけてみたようなことでした。オーナーの亡くなられたお父様が1983年にモーツアルト愛好家の集う部屋として造られたのだそうです。欧州で買い集められた楽譜や書籍などが本棚に。部屋の壁面にもモーツアルの絵やレリーフなどが飾られていました。文字だけでモーツアルトの顔が描かれているようなのが気になってそばによってみたら、ランゲ作の<ピアノに向かうモーツアルト>という有名な未完の作品の顔の部分をモーツアルトの全作品を文字の濃淡で綴って、遠くからみるとモーツアルトの顔に見えるようになった作品なのでした。お父様が亡くなられてから「もっと生活に生演奏を」ということでセミプライベートのようだったお部屋を音楽愛好家に解放されたようです。我が家(自宅)と同じTANNOYのスピーカーにピアノは木目の綺麗なベヒシュタインが置いてありました。モーツアルのピアノ曲などのイベントもあるようでモーツアルトファンにはたまらない音響と空間だろうと思います。カーサモーツアルトは3階まで外階段。「あら!3階まで階段はプラネットと同じ」と思ったことです。

表参道ヒルズ内でクリスマスイルミネーションが公開されているとのこと、浦和からの<おのぼりさん>なので地元の方にご案内いただいて見てまいりました。表参道ヒルズは同潤会アパートの建て替えであること、それを再現した建物が一部残っていることなどご案内くださった方が説明してくださいました。

飯泉氏ご自身はご自分のブログには書かれていないかもしれないのですが、<ポルトの恋人たち>という映画に出演なさっているのだそうです。映画の主人公が演奏するポルトガルギターの指導をなさった流れでそうなったのだとか。明日は新宿での映画館で夜の部の上映前にポルギの演奏も披露なさるのだそうです。浦和のギタリストの話題として載せておこうと思います。YOU-TUBEに予告編があったので飯泉氏は(予告編には)登場しませんがご紹介させていただきますね。(追記:飯泉氏のブログにちゃんと紹介されていました。良かった! ご本人の了承を得ないでこのブログ書いちゃったので‥。)

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