ミスターロンリー
2017.07.27
ブログを全然更新できずにいて、「毎月、月末に一度」とか「1日と15日」と決めて更新するようにしていこうかしらと考えているところです。
私が習っているギター教室のプラネットでの秋の発表会の日取りが決まりました。私は浦和の教室での最高齢者でしたが、春の発表会で都内のお教室で習っている60代の男性お二人と初めてお会いして嬉しくなって、秋の発表会では高齢者トリオでの演奏を希望しました。<ミスターロンリー>の二重奏の楽譜があったのを分担して三人で弾きたいと提案。発表会前には一度も合わせることなく、それぞれが先生とアンサンブルの練習をして、当日のリハーサルで初めて合わせるということになりました。かなり乱暴な話ですが<お楽しみ会>のようなことなので‥。その曲が流行っていた頃に生まれていなかったギターの先生は、曲名を「ミスターローレンス」と言いたくなるようです。
ミスターロンリーは私が若い頃にレターメンの歌として流行りました。その後、深夜放送のジェットストリームの冒頭に城達也さんのナレーションがはいってオーケストラバージョンで流れていました。東京FMでの放送で、夏休みなどに帰省して仙台に帰ると、その番組を聞けなくなるのが寂しかったことを思い出します。番組をそのまま収録したようなCDが手元にあって、久しぶりに聴いてみました。懐かしかったです。今はFMの局も多くなりましたが、当時はNHK FMと東京FMしかなかったような。昭和の最後ぐらいに、J-WAVEの試験放送があったような記憶があります。
話飛びます。7月中旬に仙台の友達の家に泊まりに行き、そこで90歳でお一人暮らしをなさっている元気なお父様が書かれた<シベリア抑留体験記>を頂戴して、お父様にお会いしたくなりました。突然のことでしたが伺わせていただきました。なんと83歳から二胡を習われているそうで「聴かせてください。」とお願いしたら<荒城の月>など三曲を暗譜で披露くださいました。もともと尺八をながらくしておいでだったそうでたくさんの尺八を見せてくださいましたが、高齢になったら息を使う楽器はしんどくなったのだそうです。‥ということは、私も幸いにして90歳ぐらいまで元気でいられるとすると、フルートは厳しくなってギターの方が最期まで続けていけるのかしら?とふと思ったことです。
今度のギターの発表会でのギター&フルートは ボーリングの<アイルランドの女>、高木綾子さんと福田進一さんのCD、TOWARD THE SEAの最後に収録されている曲です。
私が習っているギター教室のプラネットでの秋の発表会の日取りが決まりました。私は浦和の教室での最高齢者でしたが、春の発表会で都内のお教室で習っている60代の男性お二人と初めてお会いして嬉しくなって、秋の発表会では高齢者トリオでの演奏を希望しました。<ミスターロンリー>の二重奏の楽譜があったのを分担して三人で弾きたいと提案。発表会前には一度も合わせることなく、それぞれが先生とアンサンブルの練習をして、当日のリハーサルで初めて合わせるということになりました。かなり乱暴な話ですが<お楽しみ会>のようなことなので‥。その曲が流行っていた頃に生まれていなかったギターの先生は、曲名を「ミスターローレンス」と言いたくなるようです。
ミスターロンリーは私が若い頃にレターメンの歌として流行りました。その後、深夜放送のジェットストリームの冒頭に城達也さんのナレーションがはいってオーケストラバージョンで流れていました。東京FMでの放送で、夏休みなどに帰省して仙台に帰ると、その番組を聞けなくなるのが寂しかったことを思い出します。番組をそのまま収録したようなCDが手元にあって、久しぶりに聴いてみました。懐かしかったです。今はFMの局も多くなりましたが、当時はNHK FMと東京FMしかなかったような。昭和の最後ぐらいに、J-WAVEの試験放送があったような記憶があります。
話飛びます。7月中旬に仙台の友達の家に泊まりに行き、そこで90歳でお一人暮らしをなさっている元気なお父様が書かれた<シベリア抑留体験記>を頂戴して、お父様にお会いしたくなりました。突然のことでしたが伺わせていただきました。なんと83歳から二胡を習われているそうで「聴かせてください。」とお願いしたら<荒城の月>など三曲を暗譜で披露くださいました。もともと尺八をながらくしておいでだったそうでたくさんの尺八を見せてくださいましたが、高齢になったら息を使う楽器はしんどくなったのだそうです。‥ということは、私も幸いにして90歳ぐらいまで元気でいられるとすると、フルートは厳しくなってギターの方が最期まで続けていけるのかしら?とふと思ったことです。
今度のギターの発表会でのギター&フルートは ボーリングの<アイルランドの女>、高木綾子さんと福田進一さんのCD、TOWARD THE SEAの最後に収録されている曲です。
2017.07.27 13:18
| 固定リンク
| スタジオに関すること
踊り子(フラメンコ)の絵画ほか
2017.07.01
昨日、数年前に(私が)退会した戸田天文同好会の天体写真展を戸田文化会館に見に行ってまいりました。例年、力作ぞろいで見応えがある作品が並んでいます。残念なのは展示室のような会場ではなくて会館の階段脇の通路のようなところでの展示で、二階でのイベントに向かう人たちなどの目に入りにくい位置に展示されていること。
写真展にはテーマがあって今年はお月さまとの何かの組み合わせで、前々からスカイツリーを写し込んだ天体写真が天文雑誌になんども取り上げられている会員の写真もいつものことながらお見事!応募すると希望の写真が抽選で当たるような趣向でもあるので「当選したらスタジオプラネットに飾ります。」と備え付けのノートに書いてきました。今日までの展示なのです。もっと早くにご紹介すれば良かったですね。
会館の入り口に戸田市が収蔵する絵画の展示を始めたことが紹介されていたので、写真展を見たあとに5階のアートギャラリーに寄ってみました。スタジオを始めたばかりの頃に伊勢丹で購入した(浦和の画家)斎藤三郎氏のリトグラフと多分同じ構図の20号の<踊り子>という油絵がその中にあってびっくり。油絵は近づいてよく見ると踊り子たちの顔に白い絵の具がのせられて立体的に見えるようになっているのでした。
斎藤三郎氏は浦和の画家で、フラメンコの踊り子たちの絵が多く、顔つきが似ているので一目見て「斎藤氏の絵」とわかります。りそな銀行の二階には大きな(100号ぐらいありそう?)踊り子たちの絵があります。スタジオのリトグラフの元になった絵も踊り子たちが大勢書き込まれているので大きい作品なのかと思い込んでいました。
お月様に話もどります。6月の満月の時には那須にいて、まんまるお月様をいつものように眺めていたのですが、思いがけず明け方に目が覚めて、明るくなった西の空に満月が沈むところを初めて見ました。夕日が西の空に沈むのを見ることは珍しくないと思いますが、満月が木立の中に静かに沈んでいくのは感動的でした。早起き(4時半ごろ?)しないと見られないうえに、浦和では西側もビル群でとてもじゃないけれど沈んでいく満月は見られないと思います。
スタジオの西側に前回書いた高層マンションができたのでなおさらです。コーヒーショップの隣には武蔵野銀行が入りました。土日も空いているのだとかです。一階にスーパーが入るという噂があったのだけれどコンビニぐらいのお店がはいるのだとか?南側の端の方だけまだ何もオープンしていないお店があるので「何がはいるのだろうか?」と思っています。さてどんなテナントが入るのでしょうか?
会館の入り口に戸田市が収蔵する絵画の展示を始めたことが紹介されていたので、写真展を見たあとに5階のアートギャラリーに寄ってみました。スタジオを始めたばかりの頃に伊勢丹で購入した(浦和の画家)斎藤三郎氏のリトグラフと多分同じ構図の20号の<踊り子>という油絵がその中にあってびっくり。油絵は近づいてよく見ると踊り子たちの顔に白い絵の具がのせられて立体的に見えるようになっているのでした。
斎藤三郎氏は浦和の画家で、フラメンコの踊り子たちの絵が多く、顔つきが似ているので一目見て「斎藤氏の絵」とわかります。りそな銀行の二階には大きな(100号ぐらいありそう?)踊り子たちの絵があります。スタジオのリトグラフの元になった絵も踊り子たちが大勢書き込まれているので大きい作品なのかと思い込んでいました。
お月様に話もどります。6月の満月の時には那須にいて、まんまるお月様をいつものように眺めていたのですが、思いがけず明け方に目が覚めて、明るくなった西の空に満月が沈むところを初めて見ました。夕日が西の空に沈むのを見ることは珍しくないと思いますが、満月が木立の中に静かに沈んでいくのは感動的でした。早起き(4時半ごろ?)しないと見られないうえに、浦和では西側もビル群でとてもじゃないけれど沈んでいく満月は見られないと思います。
スタジオの西側に前回書いた高層マンションができたのでなおさらです。コーヒーショップの隣には武蔵野銀行が入りました。土日も空いているのだとかです。一階にスーパーが入るという噂があったのだけれどコンビニぐらいのお店がはいるのだとか?南側の端の方だけまだ何もオープンしていないお店があるので「何がはいるのだろうか?」と思っています。さてどんなテナントが入るのでしょうか?