踊り子(フラメンコ)の絵画ほか
2017.07.01
昨日、数年前に(私が)退会した戸田天文同好会の天体写真展を戸田文化会館に見に行ってまいりました。例年、力作ぞろいで見応えがある作品が並んでいます。残念なのは展示室のような会場ではなくて会館の階段脇の通路のようなところでの展示で、二階でのイベントに向かう人たちなどの目に入りにくい位置に展示されていること。

写真展にはテーマがあって今年はお月さまとの何かの組み合わせで、前々からスカイツリーを写し込んだ天体写真が天文雑誌になんども取り上げられている会員の写真もいつものことながらお見事!応募すると希望の写真が抽選で当たるような趣向でもあるので「当選したらスタジオプラネットに飾ります。」と備え付けのノートに書いてきました。今日までの展示なのです。もっと早くにご紹介すれば良かったですね。

会館の入り口に戸田市が収蔵する絵画の展示を始めたことが紹介されていたので、写真展を見たあとに5階のアートギャラリーに寄ってみました。スタジオを始めたばかりの頃に伊勢丹で購入した(浦和の画家)斎藤三郎氏のリトグラフと多分同じ構図の20号の<踊り子>という油絵がその中にあってびっくり。油絵は近づいてよく見ると踊り子たちの顔に白い絵の具がのせられて立体的に見えるようになっているのでした。


斎藤三郎氏は浦和の画家で、フラメンコの踊り子たちの絵が多く、顔つきが似ているので一目見て「斎藤氏の絵」とわかります。りそな銀行の二階には大きな(100号ぐらいありそう?)踊り子たちの絵があります。スタジオのリトグラフの元になった絵も踊り子たちが大勢書き込まれているので大きい作品なのかと思い込んでいました。


お月様に話もどります。6月の満月の時には那須にいて、まんまるお月様をいつものように眺めていたのですが、思いがけず明け方に目が覚めて、明るくなった西の空に満月が沈むところを初めて見ました。夕日が西の空に沈むのを見ることは珍しくないと思いますが、満月が木立の中に静かに沈んでいくのは感動的でした。早起き(4時半ごろ?)しないと見られないうえに、浦和では西側もビル群でとてもじゃないけれど沈んでいく満月は見られないと思います。


スタジオの西側に前回書いた高層マンションができたのでなおさらです。コーヒーショップの隣には武蔵野銀行が入りました。土日も空いているのだとかです。一階にスーパーが入るという噂があったのだけれどコンビニぐらいのお店がはいるのだとか?南側の端の方だけまだ何もオープンしていないお店があるので「何がはいるのだろうか?」と思っています。さてどんなテナントが入るのでしょうか?
2017.07.01 21:10 | 固定リンク | 地元の話題

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