良くできてる!
2024.02.21


欲しくなっちゃったのだけれど、置き場所がないしお高いので断念。

クラウドファンデイングで目標を大幅に上回る金額が集まっているのは同じ思いの人が多いということですよね。この実物がお礼としていただけるようですもの。Quantum Solar System
2024.02.21 17:01 | 固定リンク | 未分類
あっというまに二月
2024.02.06
元旦早々に地震、翌日には羽田空港での事故、言葉を失って呆然としているうちに日が過ぎて、風邪をひいて一週間近く寝込み、病み上がりで南イタリアにでかけて、一月はあっというまに終わってしまいました。夫が風邪をひいて咳をしまくっているのに私は元気で「私の免疫力もたいしたもの」などと思っていたら、やっぱり最後にはダウンしたようなことでした。

コロナ禍では熱を出すのも紛らわしいですし気をつけておりましたので「風邪をひくのはいつ以来?」と思います。病院の発熱外来は電話予約が必要とのことでしたが何度電話しても話中。コロナやインフルエンザで発熱外来も混んでいるのですね。結局熱が下がってから医者に行ったようなことでした。(苦笑)

「もう海外に出かけることもないだろう。」とパスポートも切れたままにしておりましたが、新たに10年で申請。これまでは大宮のパスポートセンターに行っておりましたが、西川口の駅前にもあることを知ってそちらに。駅の道路挟んですぐのビルにあります。空いていて親切で良かったです。大宮駅の東西のコンコース歩いて外に出るより近いぐらい。

アリタリア航空が潰れて国営の航空会社になっていることも知りませんでした。機内で座席についたら<ニューシネマパラダイス>のBGMが流れてきて「イタリアならやっぱりこれよね。」と思いながら。私はジリオラチンクエッテイのファン、何年か前に来日した際、情報を知るのが遅れて追加で立ち見席のチケットをようやく手に入れたことをこのブログに書いたら、病床でコンサートに行けなくなって「ステージの目の前に空席を作りたくない。」ということで無償で分けてくださった方がいたことを思い出します。前から数列のど真ん中で目の前でジリオラチンクエッテイが歌う姿を感激しながら聴いて「これだけでブログを書いている価値は十分過ぎるほどあった。」と思ったことなども思い出したりしておりました。譲ってくださった方のご病気が回復していると良いのですが。

シーズンオフの観光ですが、オレンジの実をたわわにつけた果樹園がたくさん車窓から見えていたり、アーモンドの花が満開で「二週間前のツアーではまだ咲いていなかった」とのことで、それに「トップシーズンのシチリアは歩けないぐらいの混雑で子供は泣き叫んでいるし静かなこの時期の観光がおすすめ」と現地のガイドさんが言われていました。車窓からの眺めも街路樹などの葉が落ちて遠くの山々の景観なども見えて良かった気がします。

シチリアに三泊、「ローマとギリシャは同じ90キロ先」とのことで、「あちらがヨーロッパ、あちらがアフリカ大陸、あちらがアジア方面(イベリア半島を通り越してですが)とガイドさんに言われて、浦和で「ヨーロッパはあちら方面」と思ったことなど一度もなかったのでグローバルな視点はじめ、統治者が目まぐるしく変わった歴史に、侵略されたりしてこなかった日本は幸せな国だとあらためて思ったり。

シチリアのシンボルであるトリナクリアはメデユーサの本来は蛇である髪の毛が小麦、ヘラクレスに退治されたメデューサのことは耳タコぐらい聞いておりましたのに、本来は絶世の美女だったという話を初めて聞いてびっくり。女性のケンタウルスの像があるのにもびっくり。シチリアの歴史についての本を図書館から借りてきたところです。
2024.02.06 09:03 | 固定リンク | つぶやき
どうぞ良いお年を。
2023.12.29
更新しないうちに新年を迎えることになりそうなので、年内のうちに大急ぎでブログを書くことに。

スタジオについて:gmailが届かないことが判明、ご利用者の方から「メールで先日申し込みましたが。」と電話いただいて気がついた次第。迷惑メールを確認しても見当たりません。防止策としてpeaceful.planet@studio-planet.comというメルアドを作っていただいて、gメールと両方に届くようにしました。以後気をつけてみていると、やはりgメールには届かず新しいアドレスにだけ届くのがあります。ホームページからの問い合わせメールなどは両方に送られてくるから良いのですが、名刺などでgメールのアドレスに直接メールくださる場合には届かない可能性があり、ちょっと困っています。

個人的なこととしては、前に書いたことがあったのかどうか、毎年、暮れになるとちょっと落ち込みます。帰省客がニュースでとりあげられると帰る実家のない私は悲しくなります。実家のイメージは寅さんが気が向いた時にふらりと帰れるおじちゃん、おばちゃん、優しい妹のさくらさんがいるお団子屋さん。旅先などで郊外に門構えの立派なお屋敷など見ると「こういうところが実家で『ただいま!』と帰れたらいいなぁと思ったりしておりました。母の実家が旧家で母が私を連れていそいそと帰っていたからだと思います。母の実家は与野にあって、従兄弟の奥さんが「実家だと思ってくださっていいわよ。」と言ってくださるのがありがたいです。

友達が「親が元気で愚痴など聞いてくれるうちは良かったけれど、親が老いてしまうと実家に帰るのは辛い」という話も聞くようになり、さらに時がたつと、いつのまにか逆転して今度は子供や孫を迎える実家側になっています。子供がおりませんし、今度はお正月に孫を嬉しそうに駅や空港に向かえるようなニュースを見て寂しくなるようなことで。

でも実家があって帰省しても兄嫁や甥姪と気が合うとは限らないし、お年玉やお土産を用意して帰るのも、泊まれるように寝具の手入れしたりご馳走の支度して迎える側も大変そうですから、私にはしがらみのない気楽な暮らしが合っていると思えるようにもなってまいりました。<年の功>というものかしらね。

人によって<与えられているもの>は違いますものね。

では、皆様どうぞ良いお年をおむかえくださいますように。
2023.12.29 12:39 | 固定リンク | 未分類

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