どうぞ良いお年を。
2023.12.29
更新しないうちに新年を迎えることになりそうなので、年内のうちに大急ぎでブログを書くことに。

スタジオについて:gmailが届かないことが判明、ご利用者の方から「メールで先日申し込みましたが。」と電話いただいて気がついた次第。迷惑メールを確認しても見当たりません。防止策としてpeaceful.planet@studio-planet.comというメルアドを作っていただいて、gメールと両方に届くようにしました。以後気をつけてみていると、やはりgメールには届かず新しいアドレスにだけ届くのがあります。ホームページからの問い合わせメールなどは両方に送られてくるから良いのですが、名刺などでgメールのアドレスに直接メールくださる場合には届かない可能性があり、ちょっと困っています。

個人的なこととしては、前に書いたことがあったのかどうか、毎年、暮れになるとちょっと落ち込みます。帰省客がニュースでとりあげられると帰る実家のない私は悲しくなります。実家のイメージは寅さんが気が向いた時にふらりと帰れるおじちゃん、おばちゃん、優しい妹のさくらさんがいるお団子屋さん。旅先などで郊外に門構えの立派なお屋敷など見ると「こういうところが実家で『ただいま!』と帰れたらいいなぁと思ったりしておりました。母の実家が旧家で母が私を連れていそいそと帰っていたからだと思います。母の実家は与野にあって、従兄弟の奥さんが「実家だと思ってくださっていいわよ。」と言ってくださるのがありがたいです。

友達が「親が元気で愚痴など聞いてくれるうちは良かったけれど、親が老いてしまうと実家に帰るのは辛い」という話も聞くようになり、さらに時がたつと、いつのまにか逆転して今度は子供や孫を迎える実家側になっています。子供がおりませんし、今度はお正月に孫を嬉しそうに駅や空港に向かえるようなニュースを見て寂しくなるようなことで。

でも実家があって帰省しても兄嫁や甥姪と気が合うとは限らないし、お年玉やお土産を用意して帰るのも、泊まれるように寝具の手入れしたりご馳走の支度して迎える側も大変そうですから、私にはしがらみのない気楽な暮らしが合っていると思えるようにもなってまいりました。<年の功>というものかしらね。

人によって<与えられているもの>は違いますものね。

では、皆様どうぞ良いお年をおむかえくださいますように。
2023.12.29 12:39 | 固定リンク | 未分類
入り口の鍵 
2023.11.10
入り口の鍵、番号で開けられるようにしました。(来年から)ご利用者のスマホの末尾四桁で開けられるよう設定しておく予定です。これまでどおりスタジオの貸し出し時、退室時には私が立ち会いますが、今は何がおこるかわからない時代、万が一のとき、最悪、スタジオの鍵が開いて中に入れれば何とかなるでしょうから。会場に慣れた人には鍵を貸し出したりしなくてもセルフでのご利用もしていただきやすくなります。

来年から<ご利用の三日ぐらい前にご利用の確認>をして。私の身に何かあって貸出ができないような状況の場合、当日までの間に予定をキャンセルしていただくかご自分たちで入ってご利用いただくかできるようにしておこうと思った次第。もちろん99パーセント何もないとは思うのですが、万が一、自分の身になにかあったらというのが気になるようになってきたからです。考えてみれば飛行機事故やコロナはじめ若くても何か起こることはあり得たわけで、ここまで無事続けてこられたことはありがたいことだと思います。

プロの鍵屋さんに診ていただいたらドアに加工したりするので20万円ぐらいかかるような話。ネットで簡易なものがあることを教えていただいて、Amazonで取り寄せて、疎い私に変わって親切な方がとりつけてスマホアプリの設定もしてくださいました。遠隔操作もできる優れもの。離れていても鍵の開け閉めができますし、開いているかどうかの状況確認もできます。例えばの話ですが、貸し出しを忘れて出掛けてしまったとしても、スマホに連絡いただければ、スマホのアプリで外出先から開けることもできます。

こういうの自宅玄関につけたら便利ですよね。<近づくと開く>という設定にできるセンサーもあって、バッグの中の鍵を探して取り出さなくて良いですし、出かけてから「あれ?鍵しめたかしら?」みたいな時も確認してスマホで遠隔操作できるって便利。開け閉めの記録もアプリに残るので家族が帰宅して鍵を開けたかどうかもわかります。ホテルのカードキーのようにかざすと開けられるカードもついてきます。サムターンの鍵とwi-fiがあればOK。スタジオにwi-fi準備したことがこんなところで役立つとは思っておりませんでした。我が家には取り付けられないタイプなのが残念。

話変わりますが、最近、HULUで見ているNCISに検死医ダッキーとして出演しているのが、昔ナポレオンソロという番組に出ていたイリヤクリヤキン役のデビットマッカラムであることを知りました。ドラマの中で「ダッキーが若い頃って?」というのに「イリヤクリヤキン」という台詞があって「そういえば似ている!」と調べたところ、今年の9月に90歳で家族に囲まれて亡くなられと報道されていました。NCISの20シリーズまで出演なさっているそうで、まだ2シリーズまでしか見ていないので、当分、良い味をだしているデビットマッカラム見ることができそう。
チンドン屋/久しぶりの仙台
2023.10.01
この商店街にあった靴屋さんが郵便局前のさくら草通りに越した後に、餃子屋さんがオープンしました。開店から三日間ぐらい<チンドン屋>さんが宣伝していたのが珍しかった。私のフルートでは<チンドン屋>はできないけれど、夫は趣味でクラリネットを吹くので「二人で隠し芸みたいにチンドン屋ができそう。」と冗談を言いながらチンドン屋さんの太鼓セットを見たら25万円もしていてびっくり。台だけは中古みたいだったりでもう少し安いのもありましたけれど。昭和の頃にはチンドン屋さんの後に子供がついて歩いていたような記憶もありますけれど、現代では子どもたちは塾やお稽古事でそんな暇なさそう。それに昔はエンターテイメントがそれだけ少なかったのでしょうね。

高校時代のスキー部の仲間の集まりがあって久しぶりに仙台に行ってきました。5月の東京支部の総会で<現在の宮城一高>の映像の部活紹介でスキー部が無くなっていることを知りました。スキー部は冬休みはお正月をのぞいて合宿でしたから「引率の先生が大変だからなのだろう」と思っておりました。でも今回2018年にOG会があったときに発行されたという名簿を見せていただいたら61回生62回生では部員が一人か二人ぐらいしか載っておらず、部員が集まらなくて廃部になったらしいことを知りました。OG会解散するかどうかも協議されたけれど顧問の先生がお元気なうちはOG会を続けることにしたそうです。私はOG会の案内がきても一回も出席したこともありませんでしたし、もう案内も来なくなっています。

お彼岸だったので、集まりの翌日はお世話になった方のお宅にお線香をあげに伺ってきました。コロナ禍だったので喪中のハガキでご逝去を知ったようなことでしたからお香典だけお送りしたもののずっと気になっておりました。奥様と(初対面の)お嬢さんが迎えてくださったのですが、そのお嬢さんがスキー部の13年後輩ということで、高校生活の思い出話や、彼女は大学では乗馬部だったので、馬の話題も。乗馬はいっこうに上達しないし、今年の夏は暑かったので3ヶ月も休んでしまって「もうやめようか」と迷ったりもしていたのですが、彼女と話していて「もう少しつづけてみよう。」と思いました。

これはメインのブログに書いたことと重なるのですが、今回、仙台の文学館で<なんでも鑑定団>で見つかった井上ひさし(文学館初代館長でもあります)の<うま>という戯曲を、鑑定の結果本物ということで奥様が買いとって文学館に寄贈してくださったのが展示されているのも見てきました。サブタイトルが<馬にのってこの世の外へ>。浦和に戻って早速図書館で予約して順番待ちをしているところです。なんでも鑑定団って滅多に見ないのですが、その番組があればこそ見つかった戯曲なのだなぁと思いました。ここでも「もうしばらく乗馬つづけてみよう」と思った次第。「足のリハビリ」と位置付けているのだから、上手な人たちとは別世界と割り切らなくちゃ。ホースヒーリングがあるぐらいでお馬さんたちに癒されますしね。
2023.10.01 10:22 | 固定リンク | 未分類

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