関西方面は本日制限が解除されましたね、埼玉は目標の10万人あたり0、5人以下を満たしていても首都圏として東京神奈川と一緒にまだ自粛が続きます。
プラネットもここのところずっと休業状態。スタジオのあるビル、三階のプラネットの階下(二階)の居酒屋さんが退出した後、一年近く空いておりましたが、テナントがサイゼリアに決まって6月末に開店予定でただいま内装工事中です。その工事音がすごくて4月5月は演奏会などのご利用をキャンセルしていただいてよかったと胸なでおろしています。三階お隣のダンス教室も一階のスポーツジムも営業自粛で工事音の一番激しかった時期は休業中でした。ダンス教室は今月15日から始まっていますから工事音に悩まされているようでお気の毒です。工事の音がひどいのは今月25日までなのだそう。工事業者さんは「外出自粛でもこの人通りなのですね。」とこの商店街の通行量の多さにびっくりしていました。この界隈のお食事どころの多くが店先にテイクアウトの商品を並べて販売しています。これからの季節は気温が高くなるので外に並べてある品はちょっと心配です。外出自粛で外食する人も減っているのでこの店頭販売になっているようです。
ステイホームでアマゾンプレミアで海外のドラマなどを見ています。コールドケースという過去の未解決事件の捜査の番組が最近のお気に入り。この番組の面白いところは登場人物の現在と若い頃の姿が交錯するところ。事件解決した最後には被害者が生存していた頃の姿も、事件解決を喜ぶかのように映し出されます。当時流行った音楽が流れているのもなかなか良いです。プロコロハルムの<青い影>が流れたのには胸がいっぱいになりました。事件の起きた70年代、80年代の情景も「こんなだった。まだ携帯電話もなかったのよね。」と思い出したり。
昨夜見たコールドケースではエターナルフレームという曲が流れていました。これは1995年のスタジオのオープニングの時、フラワーアレンジ展でスタジオを飾っていただいた展示のBGMとして繰り返し流したオルゴールのCDの冒頭の一曲。あれから25年にもなるのかと感慨深く当時を振り返ったりしました。6月25日まで金星が(地球から見て)逆行中、占星術では「昔を思い出したり、懐かしんだりする機会が増える」というような意味合いもあるようです。その影響もあるのかもしれません。
スカイプやズームではビデオ通話はできても微妙なタイムラグがあって二重奏のようなことはできませんが、ヤマハがこの6月にそれを解消したアンサンブル専用のアプリを提供してくださるそうで、楽しみにしています。