新規開店の花輪珈琲茶房に行ってきました
2023.08.12
閉店したグッデイズカフェ、工事がはいって「次のお店が決まったのね」と思っていたら7月末に花輪珈琲茶房がオープン。札幌に本店、道内には三店舗あるけれど本州初のお店が浦和とのこと。<本州初>となると、都内とか横浜などになりそうなところ、浦和に出店してくださったのが、ちょっと嬉しい気がしています。

開店前から「7月28日オープン」の案内をお店の前の交差点の信号待ちで見ているだけで、なかなか行く機会がなかったのですが、ようやく昨日、お友達を誘って行ってきました。「グッデイズカフェの後にできたお店に行きたい。」と誘ったお友達、グッデイズカフェにご一緒したこともあったのに「このお店で良かったかしら?今お店の前にいます。」とラインくださったので、外に迎えに出ました。それぐらい外の印象変わりました。お店の中も全く変わっていて「内装でこんなにも変わるものなのね。」と驚くばかりです。開店して間もないので、お祝いの白い胡蝶蘭がいっぱい並んでいて、<どこと繋がりがあるお店なのか>ということが金融機関始めわかるのが興味深いです。

白い胡蝶蘭で統一というのは良いですよね。スタジオのお隣のダンス教室がオープンしたときも同様に白い胡蝶蘭で統一されてました。舞台へのお祝いの花だと、著名な芸能人からのお祝いのお花の写真撮っている人がいたりして、豪華でカラフル。でも今回のようなシックな内装のお店には不似合いですものね。

グッデイズカフェの頃には客席数相当あって、貸切だと40人ぐらいでも大丈夫でしたが、花輪珈琲茶房は4人がけのテーブルが1階に二つ、2階に一つ、カウンター席が1階と2階に4席づつ。20人で満席。カウンターの一人席はなかなか良い感じにできていて、私たちがランチしている間に来店した一人客多かったです。テーブル席は私がお店に行った時点で満席でしたが、お一人でご利用だった方が「もうすぐ出るので空きますよ。」とご親切におっしゃってくださったので確保。私たちがランチしている間に二人連れで入ってこられて「カウンター席なら」とスタッフが言うと帰った方々が何組もありました。駅から離れた場所ですが「新規開店でどんなお店なのか?」と来店されている人が多い印象。

実は今月末に「新しいお店ができたので」とお誘いしている知人がいるのですが、席の確保が難しそうでやめておこうと思いました。一度来店して断られるとそう思う人が多いのではないかと、せっかく素敵なお店なのに残念に思います。コメダ珈琲とか星野珈琲などぐらいの広さがあっても良さそうに思ったり。そういう同じようなチェーン店が多い中、小さくて落ち着けるからこそ良いのかとも思ったりしています。
2023.08.12 13:45 | 固定リンク | 地元の話題
グッデイズカフェ閉店
2023.04.02
3月にはいって、浦和市民会館近くのグッデイズカフェ閉店のお知らせハガキをいただき、急遽<23年間ありがとう!>のランチ会を最終日の3月31日に企画、<ドタキャンならぬドタ企画>のような破茶滅茶なことでしたが皆様の協力を得て、なんとか無事(でもなかったかしら?)終えることができました。

グッデイズカフェは2000年にオープンしたときにお友達と行って「明るくてお洒落なお店!」とすっかり気に入りました。スタジオのお客さまから「どこか打ち上げできるようなお店がありませんか?」と聞かれた時に「今度できたばかりのお店がありますよ。」ということでお教えしました。その後、「スタジオプラネットのご紹介ということで予約してきましたー。」と言われて、あわてて「今度ウチのお客さまがお世話になります。」とご挨拶にうかがいました。「スタジオ始めて5年目」ということを申し上げたら、冗談のように「5年目ですか、いいなー、ウチも5年続くかしら」というようなことを言われたのが印象に残っております。

グッデイズカフェにはアップライトのピアノもあって、フルートアンサンブルでご一緒だった人の発表会を聴きに行ったり、シャンソンを聴きに行ったり。スタジオに下見にこられた方達の中でもパーテイや飲食メインのような会にはグッデイズカフェをご紹介したりもしておりました。その<お楽しみ会>のような中でフルートの生徒さんが発表会代わりのようにして<峠の我が家>でフルートデビューしたのが、グッデイズカフェのホームページに「こんな感じでご利用いただいています」というような写真で長らく掲載されておりました。

以上のようなことを、最終日のランチ会のご挨拶で話すのに、前日になってスピーチ練習してみたけれど形にならず、政治家の答弁ではないけれど文章に書いて読みながらのご挨拶となりました。私は内心、勝手に「グッデイズカフェはスタジオプラネットの姉妹店」みたいに思って参りましたので閉店は本当に寂しく残念です。

私はスタジオを主宰しておりますけれど「ハードを提供」と常々思っており、演奏会をなさるご利用者が言わばソフトの提供者。それで今回も「自分にはそういう企画力は無い」と情けなく思っていたところ、強力な助っ人をしてくださる友人が励ましてくださって実現のはこびとなりました。横断幕もプロ級のお友達がボランテイアで、その前でオーナーシェフの中野さんご夫妻を囲んで撮った写真をアップしたいところですが、今の時代みなさまの顔出しはまずいですものね。横断幕の写真だけアップしておこうと思います。<23年間ありがとう。ミニコンサート付きランチ会>ご案内ハガキ、「そういうの作るのって自分には無理」と思っていたのにチャレンジしてみたら、店内の写真を入れた<それらしきもの>ができて「やればできる!」と思ったりもいたしました。

ランチ会でのミニコンサートでボランテイアでパンフルート演奏してくださった大束さんとは 15年ぶりの共演(私はフルート)になりました。これも書くと長くなるのでこの辺で。

2023.04.02 16:03 | 固定リンク | 地元の話題
浦和駅西口の再開発はじまりました。
2022.04.19
浦和駅西口の大規模な再開発の区域の解体工事が始まりました。先日、鵞毛堂 などがある通りを通ったときには車は通行止めにして、引越し業者のトラックがずらり並んで各商店や医院の荷物の搬出をしていましたが、数日前にはその道路を始めとして、再開発区域内は全域立ち入り禁止になっておりました。

先日、岸町にお住まいの友人に会ったら「道が無くなって不便。駅の東口側に出るようかもしれない。」とのこと。お住まいから駅方面をみると、これまでは商店の灯りで明るかったエリアが真っ暗なのだそう。建設が終わるのは4年後ぐらいになるようです。

市役所移転の話もあって、先日、市のZOOMでの説明会に参加しました。市長の説明に市民から「新しく移る場所は三菱で汚染された土地だったようだがどうなのか?」というような質問があったり。現在の市役所は区役所として残るのだけれど建て替えになるような話。お金かけて耐震工事したばかりのはずなのに‥と思ったりいたします。浦和もいろいろ様変わりしますね。

スタジオのホームページは4月改定する予定でしたが、諸般の事情により6月と遅れることになりました。4月1日にWI-FI設置してYOU-TUBEを見たりラインをしたりのようなことでは問題なかったのですが、先日、スカイプとZOOMでは電波の状態が悪くてダメ。近々、診ていただくことになっています。10年も前に英国の友達と最初にスカイプを使って話していた頃を思い出しました。ロボットみたいなギクシャクした動きになったり、フリーズしたりで使い物になりません。「wi-fiつかえます」とはとても言えない状況です。解消しますように!

今週の土曜日、定期利用いただいている方がコロナ感染とのことでご利用無しになってしまいました。コロナ感染者減ってきたとはいうものの、まだまだ油断できませんね。スタジオもせっかく飲食できるバーカウンターを備えていて、ワインをはじめとするドリンク付きの演奏会で喜ばれていたのに、コロナ禍で使えなくなっているのが残念です。
2022.04.19 18:12 | 固定リンク | 地元の話題
浦和の市民会館
2021.02.13
浦和市民会館ではなく正式名称は<さいたま市民会館うらわ>というのだということを今頃になって知りました。さいたま市になってから大宮市民会館他と紛らわしくなったからなのでしょうね。3月末で閉館、入り口にはカウントダウンの「あと何日」という表示があり、一階ロビーでは「ありがとう50年/思い出の市民会館うらわ展」ということで昭和44年の起工式、昭和46年の落成式などの写真が展示されています。

2月11日に、ギターの飯泉氏とバイオリンの専光市によるタンゴの演奏会を8階のコンサート室で聞いてきました。今回で19回なのだそう。市民会館閉鎖やコロナ禍であることを考慮して、「当分演奏活動は休止になるけれど、再開することが決まったらお知らせします、それまで皆さんコロナにかからないように気をつけてお元気で!」と結ばれていました。このコンサート室では私自身もフルートアンサンブルの演奏会があったり、いろいろ思い出があります。

飯泉氏は浦和にお住まいのタンゴやチャランゴ、ポルトガルのファドにつかわれるポルギの演奏家。昨年3月に埼玉会館でピアソラの映写会が2日間あって、2日目に飯泉氏のギター演奏があるというのでギタリストのお友達を誘って聴きにいく約束をしていたのですが、1日目は上映したのに2日目からコロナで休止になったのでした。いつだったのか?と調べてみたら2月28日でした。グループラインで<埼玉芸術劇場で3月にピアソラの映画の上映があること>を知ってホームページ見てみたら、今回も飯泉氏の演奏が一回だけあるようです。見逃した映画なので見たいですが、映画のお部屋って締め切っていますからちょっと心配。見に(聞きに)行こうかどうしようか迷っているところです。

緊急事態宣言中とはいっても、スタジオ前の商店街は人通り多く、いつも通り。伊勢丹の駐車場待ちの車の列もずらりと繋がっています。スタジオは定期利用以外のご利用はなくて開店休業状態。公民館が閉鎖になって従兄弟の長男が教えている空手教室ができなくなってしまって、入会したばかりの子もいて場所探しに苦慮しているということで水曜日の夜、緊急事態宣言がおわるまで数回に限って無償提供することになりました。稽古着をきた可愛いお子さんたちがスタジオに出入りしていますが、「プラネットは貸し出し先がなくて行き詰まって、ついに空手にまで貸すようになったのね。」と思われても困るのでブログに書いておこうと思った次第。先日見学していたら、小さいお子さんたちの真剣な演武、とても愛らしく微笑ましかったです。

開店休業状態で「こんな時期に新規申し込みもなさそう」と留守番電話のチェックをしていなかったら、10日前にご連絡くださった方がいて平身低頭してお詫び、留守電も「緊急事態宣言につき休業中。御用の方はホームページからメールでお願いします。」などと録音しなおそうかと思ったりしているところです。お問い合わせいただいた方に「部屋の図面はホームページに出ています」と申し上げながら、「ブログの更新もとどこおったままだった」と思い出して書いている次第。
2021.02.13 09:25 | 固定リンク | 地元の話題
浦和にトルコ料理の美味しいお店
2020.09.19
浦和と大宮の読売カルチャーセンターが12月で閉鎖になるとのこと。川口と川越は続けるそうです。浦和の読売カルチャーはロイヤルパインズの地下にあります。あんなに広いスペース退出してしまった後に入るテナントがあるのだろうか?と思ったりしています。私はこの7月から、浦和の読売カルチャーでの英語教室に通いはじめたばかりでしたのでショック。プラネットをご利用くださったことがきっかけで知り合った方のお教室で、<身近なのに意外に言えない言い回し>のようなことを教えてくださるのが良くて、お教室の生徒さんたちも同世代で雰囲気がよかったので本当に残念です。このコロナでバスや電車のような公共交通機関で通うことを避けたいとなると、ZOOMのような自宅にいても受けられる講座にこれからはシフトする流れになっていくのでしょうか。

その英会話教室では各自、近況報告なようことをすることになっていて、前回私は浦和にできたトルコ料理のレストランを話題に。レッスンのある日の夜に予約した話をしたのでした。アセナというレストランはロイヤルパインズホテルの中山道側の入り口から道路を渡った細い路地のお米屋さん側の並びの3階。トルコ人のオーナーシェフと日本人の奥様がなさっています。赤坂で長年お店をなさって熱海に移られたのだけれど、奥様のご実家のある浦和での開業になったのだそうです。内装もBGMもエキゾチックでお料理も美味しくておすすめです。

昨日、スタジオをジャズボーカルを主催して定期利用くださっていたご夫妻からのお電話で「今後のことを相談したいけれどお茶かランチでも」とお声をかけていただき、そのトルコ料理のレストランにお誘いして3人でトルコワインをボトルでいただきながらランチしてきました。コロナになって以来、お友達と会食ということもほとんど無いので思いがけず楽しい時間をすごすことができて嬉しかったです。「これもスタジオをしていればこそ。スタジオをしていなかったら同じ浦和にいながら、こんなに楽しいこのご夫妻と知り合うこともなかったはず。」と思いました。


人数を減らしたりしてまたジャズボーカルを再開できるかどうかというようなお話。今朝のラジオニュースを聞いていたらちょうどそういうイベントの規制緩和の話でしたものね。スタジオは空調機と連動した換気扇があって常時換気できていること、そのうえに休憩時間などに窓を開けたら‥というようなことなどお話して、再開に向けて調整なさってごらんになるようです。


こんな風に少しづつでもスタジオのご利用者の方が戻ってきてくださると嬉しいのだけれど‥とコロナ収束を願いながらおもっているところです。








2020.09.19 17:32 | 固定リンク | 地元の話題

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