いろいろと変化のとき
2019.06.05
長らく定期利用で第一第三水曜日にご利用くださっていた方々から「6月で終了」とのお申し出をいただいております。お顔がみられなくなることを寂しく思いながら、スタジオの貸し出しをしてきたところ。毎月第4日日曜日に定期利用くださっているジャズボーカルの会も6月から隔月になさることになりました。7月の第四日曜日は福島での<相馬野馬追>を見に行くのでセルフでのご利用をお願いしなければと思っていたところでした。そんなわけで奇数月、年内でいえば9月と11月の第四日曜日は貸し出し可能になりました。

<定期利用で>というお申し出には、「セルフ利用になることもあります。」ということを条件にさせていただいております。ピアノ調律をつけてのご利用には調律師さんに貸し出し代行をお願いできるのですが、そうでない場合、冠婚葬祭など私が貸し出しできない場合のご利用の確約ができかねるからです。

スタジオの階下は相変わらず空室のままです。これまで居酒屋さんの看板が派手でした。階下に落ち着いたお店が来てくれるよう願っております。一階のTUTAYAさんも確定ではないけれど業態変更の希望が出ておりますので、お店が変わるのかもしれません。<いろいろな変化の時>のように思います。スタジオの天井のハロゲンライトも電球が切れて買い足そうとしたら販売中止になるのだそう。LEDにするための工事を近々することになりました。これまで「一度消したら、再度点灯するのに数分かかります。」と申し上げてきたのが解消するのかしら?と思っています。工事終わりましたらご報告いたします。

バスフルートを差し上げる件、メールが飛び交っていたのが落ち着いたところです。5人でのアンサンブル、私がアルトフルートを久々に吹きたいという希望を伝えたら「こういう楽譜が手元にあるけれどどれが良い?」と聞かれて、ユーミンの<卒業写真><中央フリーウエイ>などをリクエストしました。アルトフルートもバスフルートと同じように仕舞い込んだままだったのを引っ張り出して吹いてみたら下の三つの音が出なくて修理と調整に出しました。ひょんなことから北浦和の管楽器の修理工房を知ったばかりでした。これまで新宿まで持って行っていたので近くて助かりました。

バスフルートを差し上げる仲介役をしてくださった彼女とはアンサンブル解散になってから7年ぐらいご無沙汰しておりました。彼女の携帯の番号が当時と変わっていることをお知らせいただいたのに、アドレス帳の前の番号を削除せず残したままになっており、そちらに電話して留守電にメッセージを残してしまったんです。現在その番号をご利用中の男性からお電話を頂戴して焦りました。その番号には以前にも楽器屋さんからの間違い電話がかかったことがあったそうです。「その電話番号の前の持ち主はこういうわけでフルートをなさっているのでそういう間違い電話がかかるのだと思います。」と言い訳。「現在この電話は使われておりません」みたいなアナウンスが流れたら良いと思うのですが、使われなくなった番号を使いまわしちゃうのだとこういうことって起きそうですよね。「留守電に残したメッセージは相手に伝わっていませんよ」と教えてくださったご親切「世知辛い今の世の中にありがたいこと」だと感謝しております。相手の声が聞ければ安心ですが「留守電へのメッセージは要注意」と思いました。

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