郵便振替も時代とともに
2016.12.25
スタジオのご利用料は当初から郵便振替でお願いしております。郵便局の振替用紙には通信欄があって、そこにご利用日時を書き込んでご利用の一ヶ月前までにお振込みいただくことで、当方にその通知が届くのでオーバーブッキングをしないための最後の砦のような役割をしています。時間の勘違いをされて早く来場された方もあって、振替用紙に時間が記載されたのをお見せして、申し開きさせていただいたこともありました。銀行口座へのお振り込みではこんな風にご利用日時の確認はできませんから助かっています。

ご予約を電話で受け付けておりました頃に、4月と7月を聞き間違えて危うく間違って受付をしそうになったことがありました。「春休みですね。」「いえ、夏休みです。」というようなことでわかったから良かったのですが、4月と7月って曜日が同じなのですよね。来年のカレンダーでいえば4月も7月も23日が日曜日みたいなことで。今は聞き違い、勘違いなどを避けるためにファックスかメールにしていただいておりますので安心。


口座に振り込みがあった通知、これまでは郵送で届けられましたから「今の時代に悠長な」と思うぐらい手元にお知らせが来るのが遅かったのですが、<ゆうちょダイレクト/振替受払通知表 webs照会サービス>というのが始まり申し込みました。入金があったお知らせがメールで届いて、webで確認するとこれまでと同じ振替用紙の内容を見ることができます。いっそのこと誰からの入金かなどの詳細も知らせてくれたら良さそうなものですが、そこまでのことはしていただけません。


ネットでの口座を開くについて、やたらと色々な手続きがあって<本人確認のための質問>では初恋の相手の名前だとか母親の旧姓だとか、いろいろ登録した中に<好きな食べ物>というのがあって、私は何を登録したのか忘れちゃっていております。気分屋のせいか湯豆腐が美味しいと思うような時はステーキみたいなものは食べたくないし‥みたいなことで、ピザもパスタも常に食べたいわけではないので好物とは言えないだろうし‥みたいに考えた記憶だけはあるのだけれど、いったい何を登録したのだったろうか?と思います。


 ウエブのサイトに見に通知を行くのもまだなれないで、すぐエラーになってしまって、戻ろうとしても最初のログインからのやり直しになってしまいます。「果たして便利な時代になったのか、かえって不便になったのか?」と首をかしげたりしているところです。

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