非常時の備え/ジェラールアビトン 詳細
2018.09.07
台風21号が去ったと思ったら今度は北海道での地震で驚きました。先月の避難所設営訓練で地震を体験する起振車がきて、ダイニングテーブルに座っている設定で震度6という揺れを起こしていました。私は車酔いみたいになりそうだったのでパスして見学だけ。体験した人たちは口々に「あの状況では身動きできない」と言っていました。かなり前の宮城県沖地震のときに(当時仙台に住んでいた)父が「テーブルの下などに入るように」と言われているけれど、部屋が揺れてテーブルが動くので一緒になって床を這わなくちゃならなかったと話していたことを思い出しました。

温泉病院のある山梨は富士山を抱えている(?)だけあって、避難訓練に「富士山が噴火したとき」というのを先日は役所内で机上での計画のようなことをして、11月には民間の人たちを交えた実際の訓練をするような報道がされておりました。災害は自分の住んで居る地域とは無縁のことのように思いたいですけれど、「被災地の方々はお気の毒に。」とテレビを見ていた人たちが「まさか自分たちが避難所生活をするなんて。」みたいなことですものね。他人事ではありません。

私は阪神淡路の震災以来、水やレトルトのご飯などの非常食、カセットコンロのガスボンベなど用意してあります。車のガソリンも半分になったら満タンにするようにしています。東日本大震災の直後も、それで石和の温泉病院に行って来られたのでした。途中談合坂SAで「一台10リットル」の給油に車が長い行列をしていました。石和で満タンにできるガソリンスタンドがありましたし、スーパーではこちらでは買えないような商品も買い込んで帰宅したのでした。

東日本大震災のときに計画停電がありました。そのときは懐中電灯や蝋燭でしのぎました。懐中電灯の灯りの先にペットボトルの水を置くと光が散乱して周囲が明るくなるということで廊下にひとつそんな風にして置いてみたりもしました。その後、廊下にいくつかある埋め込みの照明器具のひとつを非常時にLEDが5.6時間つくようなのに代えました。懐中電灯照らしながら歩くのでは手に持っている人だけですが廊下の灯り一つでもいつもどおり点灯していると良さそう。それにランタンも買いました。四段階になるすぐれもので、逆さにしてぶら下げることもできるのでキャンプなどする人にも良さそう。寝る前にはあまり部屋が明るくない方が良いというので、日頃の生活でも寝る前にはコレをつかっています。バロックギターの竹内太郎氏の演奏会に貸し出したことを以前書いたことがあったような。スタジオ内をほの暗くして手もとの灯りとしてこのランタンを使いました。中世の館での演奏会のような雰囲気になりました。



お約束のジェラールアビトンの演奏会の詳細
GERARD ABITONで検索するとyou-tubeに演奏動画あります。
演奏曲目などは前のチラシをクリックすると多少大きくなりますのでそちらを。
10月20日(土)カフェラルゴ 
http://www.cafe-largo.jp 03−3930−9898
13時30分開場 14時開演 チケット5000円 要予約
主催(株)マリアデユオ 048−606−2731
shinobuguitar◯mariadyuo.com (◯を@に変えてください。)

マスタークラス
10月21日(日)マリアデユオサロン 市川
東西線原木中山駅 徒歩7分
047−327−7663 藤森方
一時間13000円 5名 聴講2000円
(開始時間などはチラシにはないので直接お問い合わせくださいますように)

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