水星きょうから逆行開始
2016.12.19
書きかけのブログ、気づかずに公開になってしまっておりました。きょうから水星が3週間逆行します。星占いでは水星の逆行は「コミニュケーションや伝達の乱れに注意」になっています。恒星は規則正しい動きをしていますが、惑星たちはこんな風に地球からの見かけ上、逆に動き始めるように見えます。planetはギリシャ語で<彷徨うもの>を意味する語からきているのだとか。日本語でも惑う星と書きますものね。

水星といえば惑星の中で一番内側、太陽の近くを回っているためにコペルニクスでも見たことが無かったという逸話がありますが、ラッキーなことに私は二回だけですが観望する機会に恵まれました。

スタジオのオープニングの司会をしてくださった友達がどうしても「Planets」と複数にしてしまったのが可笑しかったです。彼女の中では「惑星は、水星、金星、火星‥と複数なのだから」という思いがあったのだと思います。私としては,生命の誕生した奇跡のような惑星、地球をイメージしてプラネットと名付けたのでしたけれど。スタジオプラネットと前に<スタジオ>とつけたのは、プラネットだけだとスナックか何かなのだろうか?と間違って入ってきてしまうような人がいそうな懸念があって、スタジオと名つけておけば写真スタジオだか美容院だかわからないにしても、なんとなく安心な気がしたからでした。

足の状態が良くなったので、調律をつけない方で私が貸し出しをできそうな方には様子を見ながらの貸し出しを始めたのでしたけれど、愛犬とのお別れやら主人がダウンしたり色々あったら、久々にまた痛みが出るようになってしまいました。痛みは無くても跛行していたので「フツウに歩けるようになりたい。」と思って温泉病院に通ったり自宅でもストレッチ他していたようなことを、棚上げになってしまったことが良くなかったと反省しているところです。早く元の痛みが無い状態になれると良いのですが。
2016.12.19 16:46 | 固定リンク | 未分類
ジャズの夕べ終了/リヴァーヴの装置 
2016.12.12
先日の菅家さん主催、岩崎さん、高木さん、府馬さんのジャズライブにご来場の皆様、どうもありがとうございました。ジャズライブということで、ジャズボーカルでスタジオを定期でご利用くださるようになったNさんも聴きにきてくださいました。今回はスタンダードジャズのお馴染みのヴォーカルの曲ではなくて、セルビアとかクロアチアとかの辺りの曲を中心に府馬さんが歌われました。Nさんが「これまで聴いたことがないジャンルの歌。心をわしづかみみにされたような感動でした。」とおっしゃっていたのを帰り際の府馬さんにお伝えしました。岩崎さんのピアノも高木さんのフラメンコギターも素敵で、私もいつものことながら聞き惚れておりました。


これまでスタジオにはリヴァーヴの装置はありませんでしたが、この度、簡易なものを備えました。(お仲間内での)ジャズボーカルご利用が定期ではいったこともありますし、府馬さんのヴオーカルでは前回スタジオの調律師の方がご自分のリヴァーヴの装置を貸してくださったので「今回は?」ということでもありましたので。ジャズボーカルの会の主催者の方に相談したら<ご自分たちもこれから使える>ということで喜んでくださって、お安くてコンパクトなお手頃な機種を紹介くださいました。興味深いのはオーケストラなどからヴォーカルだけを消すこともできるのだそうです。一般の音源を全部カラオケにできてしまうということなのでしょうね。


カラオケをする場所は世間にたくさんございますし、プラネットはカラオケを対象とした貸し出しはいまのところ考えておりません。リヴァーヴの装置は、シャンソンやカンツオーネなどを生演奏とヴォーカルでというような会でのご利用に際してご利用いただくことを前提として備えたようなことです。


愛犬が亡くなった後、主人は全く眠れなくなったと申しておりましたがついにダウンしてしまい、ちょっと大変な日々を過ごしておりました。そんなこんなで「週に一度ぐらいのペースでブログを更新したい」と思いつつ滞ってしまいました。





愛犬とのお別れ
2016.12.02
黒ラブのアルフィが天国へ旅立ちました。最近はペットではなく伴侶動物と呼ぶようになっていること、人間も動物も高齢化してきている話題などをNHKで取り上げたのをみたところでした。我が家にアルフィを迎えた時から先に逝くことは覚悟していことではあるのですが、あまりに突然だったことに加えて、前に我が家にいたゴールデンレトリバーが16歳までの長寿でしたから、アルフィも12.3歳までは居てくれるものと思っておりました。9歳半での旅立ちは早すぎました。

旅立ちは26日(土)。24日に検査した結果を聞きに行く予定の日の午前中のことでした。一度家でバッタリ倒れて主人が叩いたり揺すったりして蘇生させたような状態で急いで総合病院に連れて行って「息が苦しそうなので酸素吸入しましょう。」と看護師さんに連れられてゼイゼイしながらもスタスタ歩いて診療室に入っていきました。「よかった!これでラクになる。」とホッとしていたら「容態が急変しました」とのことで、心臓マッサージを受けているアルフィの元に。

「検査で寿命を縮めたのでは」と思ったりもしましたが、MRI画像で首の奥に腫瘍が広がっているのを見せられて、よくここまで頑張った。」と思いました。11月はじめに左前足を麻痺したようにひきずるようになってかかりつけの獣医さんでレントゲン撮ってもわからず、総合病院を紹介されての検査でした。検査をうけていなければ原因さえもわからず「もっと早く検査をうけていれば回復したのでは。どうしてこんな急に。」と思ったでしょうし、蘇生していれば、手術は難しい場所とのことでしたから辛い治療が待っているだけだったのかもしれず、「アルフィはこの後の治療を拒否して逝ってしまったのだ」と思うようにしています。

それにしても、なんというタイミングだったかと思います。一週間前の同じ土曜日にはブログにも書いた13回続いた女子大の最後のチャリテイコンサートで、スタジオの貸し出しを含めての関わりを誰かにお願いするのは難しかったと思います。その後の忘年会のような打ち上げにも参加できたのでした。その一週間後にこんなことになろうとは夢にも思っていませんでした。

前日の25日は、6年ぶりに英国から9日間だけ帰国した友達と過ごして「スタジオのブログを始めたので、きょうのことを書くわね。スタジオのオープニングで司会してもらったことなども。」と話したりしていたのでした。アルフィが居なくなってから、時間が止まってしまったかのようで、荼毘にふしたのは28日なのに、もうずいぶん前のことのような気がします。一週間前の金曜日の今頃にはその友達と、久々の再会を喜び合っていたなんて信じられない気がいたします。

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