浦和駅ビル3月16日オープン
2018.01.13
前のブログにレコードのことを書きました。1月11日の日経の文化欄に<レコード針作り フル回転>という森田耕太郎という方の文章が掲載されていて「あら!」と思いました。cdの影響で2010年に9万5千本にまで落ち込んだレコード針の生産は一昨年には20万本に回復したそうです。「部品から一貫製作しているので主要な音響機器メーカーのほぼ全てに対応する2200種の針を作れる」とありました。あまりの多さにびっくり。
話題が飛んで浦和駅ビルについて。この春、3月16日に駅ビルの西側が完成オープンします。2年前に北口改札ができてからそちらばかり使っておりましたので、久しぶりに駅の正面に行ってみたらビルの覆いが外され、立派な駅ビルがそびえていて「浦和じゃない他の街に来たみたい。」と思いました。駅ビル完成にともなって地下通路でバスターミナルのある広場や伊勢丹コルソにつながるのだそうです。今は<駅のコンコースから改札出て地上に上がって、駅前の階段を降りて地下道>みたいに上がったり降りたりしていたのが雨にも濡れずに直にデパートに入れて便利になります。駅前の横断歩道を渡る人も大幅に減りそうです。
駅ビルにはアトレとスポーツクラブジェクサーが入るということで、昨日、新聞にジェクサーの<オープン先行入会キャンペーン>の折り込み広告が挟まれてきました。なんとスポーツジムは朝5時から26時までオープンしているのだそうです。出勤前や仕事帰りにということなのでしょうね。浦和駅近くには東急オアシスがあり、東口のパルコのビルにはメガロスも入っています。メガロスがオープンした時、東急オアシスから移られた知人がけっこういました。メガロスがオープンする頃に、スタジオプラネットの隣の部屋に短期のテナントとしてメガロスが入会者の受付をするために借りていたことを思い出しました。入会希望者が行列していたようでした。新しいスポーツクラブができるとまたそちらに移る人が多そう。今はやりの人工炭酸泉もありますから。今メガロスに通っている友達の一人も西口のご自宅から通うのに近いジェクサーに移るつもりと話していました。
スタジオの隣のお部屋は当初エステだったのがインターネット&漫画喫茶に、その後、短期のメガロスから今のダンス教室になっております。スタジオに上がる外階段の隣でスタジオの地図の目印にしているお店は、当初ドトールコーヒーからモスバーガー、手もみん、お菓子のまちおかと変わって今は携帯電話のテルル、その度にホームページの地図を直していただいたり、パンフレットがあったころには修正テープを貼ったり。消費税やら何やらいろいろ変化するたびに印刷したパンフレットは修正が必要になってきますから、今はパンフレットは作らずに「ホームページご覧になってください。」ということにさせていただいております。周囲は変わってもスタジオを続けていられることはご利用くださる皆様のおかげと有り難く思っております。
話題が飛んで浦和駅ビルについて。この春、3月16日に駅ビルの西側が完成オープンします。2年前に北口改札ができてからそちらばかり使っておりましたので、久しぶりに駅の正面に行ってみたらビルの覆いが外され、立派な駅ビルがそびえていて「浦和じゃない他の街に来たみたい。」と思いました。駅ビル完成にともなって地下通路でバスターミナルのある広場や伊勢丹コルソにつながるのだそうです。今は<駅のコンコースから改札出て地上に上がって、駅前の階段を降りて地下道>みたいに上がったり降りたりしていたのが雨にも濡れずに直にデパートに入れて便利になります。駅前の横断歩道を渡る人も大幅に減りそうです。
駅ビルにはアトレとスポーツクラブジェクサーが入るということで、昨日、新聞にジェクサーの<オープン先行入会キャンペーン>の折り込み広告が挟まれてきました。なんとスポーツジムは朝5時から26時までオープンしているのだそうです。出勤前や仕事帰りにということなのでしょうね。浦和駅近くには東急オアシスがあり、東口のパルコのビルにはメガロスも入っています。メガロスがオープンした時、東急オアシスから移られた知人がけっこういました。メガロスがオープンする頃に、スタジオプラネットの隣の部屋に短期のテナントとしてメガロスが入会者の受付をするために借りていたことを思い出しました。入会希望者が行列していたようでした。新しいスポーツクラブができるとまたそちらに移る人が多そう。今はやりの人工炭酸泉もありますから。今メガロスに通っている友達の一人も西口のご自宅から通うのに近いジェクサーに移るつもりと話していました。
スタジオの隣のお部屋は当初エステだったのがインターネット&漫画喫茶に、その後、短期のメガロスから今のダンス教室になっております。スタジオに上がる外階段の隣でスタジオの地図の目印にしているお店は、当初ドトールコーヒーからモスバーガー、手もみん、お菓子のまちおかと変わって今は携帯電話のテルル、その度にホームページの地図を直していただいたり、パンフレットがあったころには修正テープを貼ったり。消費税やら何やらいろいろ変化するたびに印刷したパンフレットは修正が必要になってきますから、今はパンフレットは作らずに「ホームページご覧になってください。」ということにさせていただいております。周囲は変わってもスタジオを続けていられることはご利用くださる皆様のおかげと有り難く思っております。
本年もどうぞよろしく御願いします/レコード
2018.01.06
新年を迎えたと思ったら、もう明日で松の内も終わり。(一説には関西では15日までが松の内なのだとか?)スタジオの貸し出しは今日からスタートです。
スタジオのCDプレーヤー、もともと我が家で使っていたものを(当時、我が家の機器を新調したこともあって)スタジオで使い始めたのが昨年まで持ちこたえてなんと20年も使ってきたようなことでした。昨年、ついに壊れて買い換えました。スタジオのご利用者が「DVDプレヤー兼用の格安のがある」と教えてくださって、YAMADA電気に見に行ったらホントに数千円の品があって発売元が浦和の会社だったことにも親しみを感じて購入。でもお値段がお値段だけに仕方ないことだとは思いますが、使い勝手がイマイチなので、近々買い換えることに。
スタジオを始めた頃にはまだカセットやMDが出回っておりました。そもそも私が子供の頃には78回転のレコードだったこと、父がステレオを購入してきた日のこと、ワクワクしながら聴いたことなど思い出しておりました。サンプルレコードはラテンだったと思います。「右からと左からのスピーカーと違う音が聴こえて来る!」と弾んだ気持ちでレコードを聴いたものでした。私が最初にお小遣いで買ったLPは忘れもしないビートルズのヘルプ。
今、またレコードが流行りだしているのだとか。CDには耳に聞こえないからカットしてあるような周波数の音までレコードには入っているのだとかいうようなことですものね。何しろ捨てられない性分なので昔のレコード、33回転のLPアルバムだけでなく45回転のドーナツ盤までも含めてたくさん手元にあります。最近、そのレコードを折に触れ聴いています。レコード針が盤に落ちる瞬間っていいですよね。<古き良き時代>と思うのはこの年齢だからなのかしらね。スマホでも音楽は聴けるわけですが、どうも味気なく思えてしまうのは<昭和生まれ>ゆえのことなのかもしれません。
スタジオのCDプレーヤー、もともと我が家で使っていたものを(当時、我が家の機器を新調したこともあって)スタジオで使い始めたのが昨年まで持ちこたえてなんと20年も使ってきたようなことでした。昨年、ついに壊れて買い換えました。スタジオのご利用者が「DVDプレヤー兼用の格安のがある」と教えてくださって、YAMADA電気に見に行ったらホントに数千円の品があって発売元が浦和の会社だったことにも親しみを感じて購入。でもお値段がお値段だけに仕方ないことだとは思いますが、使い勝手がイマイチなので、近々買い換えることに。
スタジオを始めた頃にはまだカセットやMDが出回っておりました。そもそも私が子供の頃には78回転のレコードだったこと、父がステレオを購入してきた日のこと、ワクワクしながら聴いたことなど思い出しておりました。サンプルレコードはラテンだったと思います。「右からと左からのスピーカーと違う音が聴こえて来る!」と弾んだ気持ちでレコードを聴いたものでした。私が最初にお小遣いで買ったLPは忘れもしないビートルズのヘルプ。
今、またレコードが流行りだしているのだとか。CDには耳に聞こえないからカットしてあるような周波数の音までレコードには入っているのだとかいうようなことですものね。何しろ捨てられない性分なので昔のレコード、33回転のLPアルバムだけでなく45回転のドーナツ盤までも含めてたくさん手元にあります。最近、そのレコードを折に触れ聴いています。レコード針が盤に落ちる瞬間っていいですよね。<古き良き時代>と思うのはこの年齢だからなのかしらね。スマホでも音楽は聴けるわけですが、どうも味気なく思えてしまうのは<昭和生まれ>ゆえのことなのかもしれません。
大晦日にギター弦の張替え
2017.12.31
あと数時間で2017年も終わり、2018年を迎えます。2019年に元号が変わると、
昭和、平成、◯◯と生きてきた世代になるのだと感慨深く思います。子どもの頃、明治、大正、昭和と過ぎて、明治生まれの人はかなり<昔の人>という思いがしていたものでしたが、次の世代を生きる若者からしたらきっと昭和生まれの私達もそんな感じになるのでしょうね。
インターネットが普及してからの世の中ってすっかり様変わりですものね。書籍の販売が落ち込んでいるとカーラジオのニュースで聞きました。紙からタブレットなどで読むような時代に変わっていく途上なのかと思ったりいたします。時代は目まぐるしく変わってきています。私が子どもの頃には携帯電話どころか家庭に電話があるところさえも少なかったようなことでした。スタジオの電話(ファックスと留守電専用)は祖父が浦和で二番目にひいた電話で、電話局と我が家しか電話がなかったので話す相手も電話局しか当初はなかったと祖母から聞きました。旧式の電話があったのをおぼろげに覚えています。暇なスタジオなのですから我が家の電話や携帯電話と兼用すれば良いようなものですが、<2>のつくこの番号を手放すのが惜しい気がして残しました。当時<1番>が電話局だったと祖母から聞かされております。
大晦日のきょう、思いついてスタジオの備品になっているギターの弦の交換をするところです。本来、若い頃に主人がギターを習おうと思い立って買ったもの。1982年のラベルがサウンドホールから見えています。このギターはスタジオの備品になっていてフルート(私)とギターのデユオを組んでいたころ、ギターのパートナーが合わせの練習のときに使っていました。デユオが解散になったときに「力木の剥がれ(?)があるかもしれないから診てもらったほうが良い。」と言い置いて行ったのを、スタジオを借りに来られたギタリストの飯泉氏がご親切に修理にもって行ってくださって、「せっかくなおしていただいたのなら」ということで習い始めたのでしたが、落ちこぼれてしまいやめて、今の大坪先生に習っているような次第です。
暮れにスタジオで内輪のお楽しみ会があったときに、<ギター発表会で三重奏をしたミスターロンリー>を友達のフルートと合わせて、ギターデビューでした。これまでずっと<隠し芸>状態で、ギターの発表会以外では人前で弾いたことありませんでした。ギターを断念しようと思って何度も相談したことがあったMさんが「ギター続けていて良かったね!」と言ってくださいました。
ギターは今、カルリのエチュードのほかに<男と女>を練習中。ボサノバはセーハが多いので良い練習になるのだそうです。先日の<ジャズの夕べ>でちょうど男と女がプログラムにありました。ギタリストの高木氏に「ギター始めてちょうど男と女を弾いているんです〜」と厚かましく申し上げちゃいました。フルートで<男と女>を一人で吹いても単旋律ですから伴奏が無いとものたりないですが、ギターで音を重ねて弾くとそれらしくて、先生の演奏はとても素敵です。私が弾くとまるで別の曲、たどたどしくて情けないのですが、今年は目標を決めて達成したらちょっと良いギターを買おうと心づもりしています。発表会でギター三重奏の共演をしていただいた同世代のおじさまはお二人ともギターを新しくなさったら、一ランク腕を上げたようなことなのだそうです。いいなぁ〜。
スタジオプラネットご利用くださった皆様、演奏会に足を運んでくださった皆様、そのほかいろいろ応援したり力を貸してくださった皆様、本当にお世話になりました。来年もどうぞよろしく御願いいたします。
昭和、平成、◯◯と生きてきた世代になるのだと感慨深く思います。子どもの頃、明治、大正、昭和と過ぎて、明治生まれの人はかなり<昔の人>という思いがしていたものでしたが、次の世代を生きる若者からしたらきっと昭和生まれの私達もそんな感じになるのでしょうね。
インターネットが普及してからの世の中ってすっかり様変わりですものね。書籍の販売が落ち込んでいるとカーラジオのニュースで聞きました。紙からタブレットなどで読むような時代に変わっていく途上なのかと思ったりいたします。時代は目まぐるしく変わってきています。私が子どもの頃には携帯電話どころか家庭に電話があるところさえも少なかったようなことでした。スタジオの電話(ファックスと留守電専用)は祖父が浦和で二番目にひいた電話で、電話局と我が家しか電話がなかったので話す相手も電話局しか当初はなかったと祖母から聞きました。旧式の電話があったのをおぼろげに覚えています。暇なスタジオなのですから我が家の電話や携帯電話と兼用すれば良いようなものですが、<2>のつくこの番号を手放すのが惜しい気がして残しました。当時<1番>が電話局だったと祖母から聞かされております。
大晦日のきょう、思いついてスタジオの備品になっているギターの弦の交換をするところです。本来、若い頃に主人がギターを習おうと思い立って買ったもの。1982年のラベルがサウンドホールから見えています。このギターはスタジオの備品になっていてフルート(私)とギターのデユオを組んでいたころ、ギターのパートナーが合わせの練習のときに使っていました。デユオが解散になったときに「力木の剥がれ(?)があるかもしれないから診てもらったほうが良い。」と言い置いて行ったのを、スタジオを借りに来られたギタリストの飯泉氏がご親切に修理にもって行ってくださって、「せっかくなおしていただいたのなら」ということで習い始めたのでしたが、落ちこぼれてしまいやめて、今の大坪先生に習っているような次第です。
暮れにスタジオで内輪のお楽しみ会があったときに、<ギター発表会で三重奏をしたミスターロンリー>を友達のフルートと合わせて、ギターデビューでした。これまでずっと<隠し芸>状態で、ギターの発表会以外では人前で弾いたことありませんでした。ギターを断念しようと思って何度も相談したことがあったMさんが「ギター続けていて良かったね!」と言ってくださいました。
ギターは今、カルリのエチュードのほかに<男と女>を練習中。ボサノバはセーハが多いので良い練習になるのだそうです。先日の<ジャズの夕べ>でちょうど男と女がプログラムにありました。ギタリストの高木氏に「ギター始めてちょうど男と女を弾いているんです〜」と厚かましく申し上げちゃいました。フルートで<男と女>を一人で吹いても単旋律ですから伴奏が無いとものたりないですが、ギターで音を重ねて弾くとそれらしくて、先生の演奏はとても素敵です。私が弾くとまるで別の曲、たどたどしくて情けないのですが、今年は目標を決めて達成したらちょっと良いギターを買おうと心づもりしています。発表会でギター三重奏の共演をしていただいた同世代のおじさまはお二人ともギターを新しくなさったら、一ランク腕を上げたようなことなのだそうです。いいなぁ〜。
スタジオプラネットご利用くださった皆様、演奏会に足を運んでくださった皆様、そのほかいろいろ応援したり力を貸してくださった皆様、本当にお世話になりました。来年もどうぞよろしく御願いいたします。
2018.01.13 07:53
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