定期でのご利用/プラネットジャズボーカル
2018.05.27
きょうは第四日曜日。毎月、第四日曜日はジャズボーカルの愛好家の方達の会がプラネットをご利用くださっています。本来、私の都合が悪いと(結婚式や法事が入ったりみたいなことで)スタジオが空いていても貸し出しできなかったりするので定期利用というのは無理なわけですが、そういうときは鍵をお預けして開け閉めからご自分達でしていただくようなことなどお互いの条件をいろいろ話し合ってご利用いただくことになりました。
昨日、クリスマスの時期の申し込みを予約受付開始の6月1日に予定されている方から12月23日のご希望ということでお問い合わせをいただきました。「第四日曜日は定期利用の方がおいでなので。」と返信しながらブログでもお知らせしておいた方が良いかもしれないと思った次第です。スタジオが盛況だったころには12月の予約の始まる6月1日は受付開始の午前0時にファックスやメールが入って、受付順に見ながら午後の時間帯を夜の枠にずらしていただいたり第二希望日での調整をしていた時期のことを思い出します。貸し出しなどのお手伝いをしてくださるスタッフがいた時期もございましたが、一度クローズしてからは年齢的にも退職した人の第二の職場みたいなペースでの貸し出しがちょうど良くなっております。

ジャズボーカルの会を主催なさっている西田氏から頂戴したメールでホームページがあることを知りました。メンバー募集もなさっておいででしたので、公開しても大丈夫と思いますのでご紹介させていただきます。こういう会ですと会場が決まらないと運営しにくいと思いますし、スタジオ側としても毎月ご利用くださる方への特典として「半年前にご予約」の例外として第四日曜日を確保ということにさせていただいております。プラネットジャズボーカル

以前、スタジオで長らく続いたジャズボーカルの会がありました。ストレスマネジメントで著名な精神科医の(故)丸野寛先生が主催なさっていた会。その続編みたいな感じです。マーサ三宅先生のジャズボーカルの生徒さん中心の会でしたが、私の足の状態が悪化したときにスタジオを半ばクローズして、貸し出しは<調律付きの方のみ調律師さんが代行>に切り替えた時期に終了となりました。丸野先生は私の手元にあったサブリミナルのcdの推薦文を書かれていたり、若いころに新聞記事から切り抜いてスクラップブックに貼ってあったメンタルヘルスのシリーズを書かれた先生でもあって嬉しかったです。鬱っぽくなったりしたときにはスタジオに来られたときにちょこちょこっと相談したり。

ジャズボーカルの会はもう数年続いているように思っていたらまだ2年目なのでした。主催の西田様にはスタジオの音響機器のことで相談にのっていただいたり、備品の修理をしていただいたり、いろいろお世話になっております。ジャズボーカルの会のピアノを担当なさっているのは外谷東氏で、外谷氏はスタジオができたばかりの頃から、ジャズピアノの生徒さん、奥様はクラシックピアノの生徒さん、お二人の生徒さんの合同の発表会でずっとご利用くださっております。西田様から「(会ったことはないけれど紹介者がいて)地元のピアニストの外谷さんにお願いすることになった。」とお聞きしてびっくり。ご縁を感じて嬉しく思ったのでした。
日曜午後のサロンコンサート ご案内
2018.05.05
これまで秋にライブを開催なさっていた藤野様主催のChokorat Plus 今回は初夏,
6月3日の14時からの企画です。素敵なチラシをお送りいただきましたので、アップさせていただきますね。前回も私の青春時代に聴いた懐かしい曲の数々、 当時の映画音楽などはスタンダードということで定着しているのでこうして聴かせていただけるのでしょうね。


お申し込み先:chocolatplus◯yahoo.co.jp
◯を@に変えて送信してください。(スパムメールを避けるため)
ショコラ プラスのホームページ ショコラプラス


ベネルクス三国より無事に帰国
2018.04.15
マリアデユオは10日からのネパールツアーを終えてそろそろ戻る頃でしょうか。私は4月4日から11日まで、オランダ、ベルギー、それにベルギーからの日帰りでルクセンブルクに出かけてきました。

10年ぐらい前にフェルメール展ということでデルフトの画家たちの展覧会が開催された時にデルフトの街を描いた絵が何枚かありました。イヤホンガイドで「今もほとんどこの景色は変わっていない。」というような解説があって「いつの日か行ってみたいなぁ。」と漠然と思っておりました。数年前にフェルメールの<真珠の耳飾りの少女>の展覧会が東京都美術館であったときにも見に行ったのでしたが、その少女の絵とマウリッツハイス王立美術館で再会(?)できて嬉しかったです。アムステルダム国立美術館ではフェルメールの絵が4点飾られていましたが、4点とも揃っていることは珍しくてラッキーとのこと。日本にも貸し出したわけですから世界各地に貸し出しているのでしょうね。


マリアデユオの先日のパーテイにキッシュと人参とレーズンのマリネを差し入れしました。それは浦和の市民会館近くのグッデイズカフェのオーナーシェフの中野さんによるもの。中野さんはアムステルダムのホテルオークラの厨房で5年お仕事をなさっていた方です。ガイドさんに「ホテルオークラってどの辺ですか?」と聞いたら「ちょっと中心からは外れています。」ということでしたが、ベルギーから戻ってくるときに「あの建物がホテルオークラです。」と教えてくださいました。


初日に訪ねたクレイユというオランダ最大のチューリップ畑はまだ開花していなくて残念でしたがお庭の綺麗な閑静な住宅街を散策したのち予定外のアムステルダムの市内観光を取り入れていただきました。翌日訪れたキューケンホフ公園では辛うじて早咲きのチューリップがクロッカスや水仙などとともに咲いているのを見ることができました。広々した温室にはまだ外では咲いていないような種類の珍しいチューリップ始めたくさん咲いているのを楽しむことができました。雨や風の日でも温室ならいつでも見られますものね。3月末から5月まで期間限定でチューリップの時期だけ開園する公園。イースターのお休みで世界各地から大勢の観光客で賑わっていました。4月中旬のトップシーズンの土日になると駐車場待ちで1時間半ぐらいかかることもあるのだそうですから、時期は早かったですけれど「良かった。」と思うことに。


海外にしょっちゅう出かけている知人が「どこに行っても大聖堂とかステンドグラスとかで感激しなくなっちゃった。」と贅沢なことを言っていました。その彼女に街でバッタリ会ったらこの時期でもダウンのコートを持って行くように言われました。初日は寒くてダウンで大正解。6度ぐらいの冬日から24度ぐらいまで気温差があってびっくり。7人のツアーで、年齢層もほぼ同じ、ゆったりした旅程でしたので帰国してからの疲れも出ずに済んでおります。

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